• 『白蛇伝』に続き『わんぱく王子の大蛇退治』も豪華特典付き4Kマスター使用でBlu-rayBOXに!
  • 『白蛇伝』に続き『わんぱく王子の大蛇退治』も豪華特典付き4Kマスター使用でBlu-rayBOXに!
2019.10.09

『白蛇伝』に続き『わんぱく王子の大蛇退治』も豪華特典付き4Kマスター使用でBlu-rayBOXに!

『わんぱく王子の大蛇退治』Blu-rayBOXが、2020年2月5日(木)に発売決定! (C)東映

東映動画(現:東映アニメーション)による、日本初の長編カラーアニメーション『白蛇伝』から5年の歳月を経て、培った技術と経験を生かしつつ新たな製作システムも導入し、斬新なアニメーション映画として日本アニメ史に名を残す傑作となった長編6 作目となる『わんぱく王子の大蛇退治』のBlu-rayBOXが、2020年2月5日(木)に発売されることが決定した。

2019年10月9日(水)にいよいよ発売となる『白蛇伝』のBlu-ray BOX同様、本編映像はネガスキャンテレシネ4Kマスターを使用、さらに台本、絵コンテ、ポスターなど貴重な資料を多数復刻した豪華特典付きで発売される。

日本神話を題材にギャグやユーモアを交えた物語を、フラットでシンプルなキャラクターと様式化された背景美術による造形美溢れる画面で綴る『わんぱく王子の大蛇退治』は、製作費約7000万円、スタッフ180名、作画枚数25万枚、絵具1トンを使用。

演出には当時新人の芹川有吾を起用し、ベテラン・森康二が初の作画監督(原画監督)となって原動画全体の出来を統一するといった新旧スタッフにより生み出された。

また、音楽は『ゴジラ』をはじめ数々の映画音楽を手掛ける伊福部昭が担当し全編を重厚な楽曲で盛り上げ、さらにクライマックスとなる大蛇退治のシーンは大塚康生と月岡貞夫が半年にわたって取り組み、このシーンだけで300カット、動画枚数1万枚超を費やし、屈指の名場面としていまなお語り継がれている。

『白蛇伝』からスタートした日本アニメーションの歴史に、たった5年で新機軸を打ち出した『わんぱく王子の大蛇退治』を、ぜひその目で体験してみて欲しい。


〈ストーリー〉はるか昔の神々の時代、オノゴロ島に住むわんぱく王子・スサノオ少年は、両親イザナギ・イザナミのもとで楽しく暮らしていた。ところが突然、母イザナミが亡くなり黄泉の国へ行ってしまう。母の死を受け入れられないスサノオは、兎のアカハナとともに母の面影を求めて旅に出る。途中、兄・ツクヨミと姉・アマテラスの国を訪ねたスサノオは、冒険を続ける中で兄姉の愛情に触れ、出雲の国で出会ったクシナダ姫を苦しめるヤマタノオロチと戦うことを誓う。

文/村北恵子