4月より放送中のTVアニメ『啄木鳥探偵處』の第五話あらすじ&先行カットが公開となった。
『啄木鳥探偵處』は、伊井圭の同名小説を原作とする探偵ミステリーアニメ。明治時代の東京を舞台に、『一握の砂』などで知られる、人たらしの天才歌人・石川啄木(CV:浅沼晋太郎)と親友の金田一京助(CV:櫻井孝宏)が事件を紐解いていく物語だ。
第五話は5月11日(月)よりTOKYO MX、BSフジほかにて放送開始。今回は第二話の事件の舞台となった「華ノ屋」の ”おえん” が物語に絡んでくる。あらすじ、先行カットはこちら!
<第五首「にくいあん畜生」>友人の詩集に刺激されながらも自信を失いそうになる啄木を励ます京助。しかし、同郷の女郎・おえんの見受け話に啄木が関係していることを知ったことで苛立ちを隠せない。
一方、ミルクホールでは、給仕の季久への告白を巡り、吉井・朔太郎・牧水の三人が、胡堂の審判のもと歌合戦をする。3人が飲み明かした朝、下宿先に啄木を訪ねてきたおえんは京助に餞別を託して去っていった。そこに新しいスーツに身を包んだ啄木が現れ......。
先行カットのすべてはこちら!>>>脚本:岸本 卓/絵コンテ・演出:伊東優一/総作画監督:渡辺浩二/作画監督:山崎敦子、竹島照子(C)2020伊井圭・東京創元社/『啄木鳥探偵處』製作委員会