• 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』がカラオケルームで楽しめる!
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2020.08.26

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』がカラオケルームで楽しめる!

(C)押見修造/太田出版 (C)2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会

『惡の華』や『血の轍』などで知られる、押見修造の人気コミックを原作として2018年に公開された映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』を、8月26日(水)から10月25日(日)の期間中、JOYSOUNDが展開する「みるハコ」で無料配信される。

高校一年生の新学期。喋ろうとするたび言葉に詰まってしまう志乃(南沙良)は、自己紹介で名前すら上手く言うことが出来ず、笑い者になってしまう。ひとりぼっちの高校生活を送る彼女は、ひょんなことから同級生の加代と友達になる。ギターが生きがいなのに音痴な加代(蒔田彩珠)は、思いがけず聴いた志乃の歌声に心を奪われバンドに誘う。文化祭に向けて不器用なふたりの猛練習が始まった。コンプレックスから目を背け、人との関わりを避けてきた志乃と加代。互いに手を取り小さな一歩を踏み出すが――。

本コンテンツは、歌うだけでなく、観て楽しめる多彩なジャンルの映像コンテンツを配信することで、カラオケルームに新たなエンタテインメント空間としての価値を創出するJOYSOUNDの新サービス「みるハコ」で楽しめる長編映像のひとつで、再生時間は約110分。最新機種「JOYSOUND MAX GO」をはじめとした対象機種を導入のカラオケルームにて、無料(別途室料)で視聴することが可能だ。

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は、気鋭・湯浅弘章がメガホンを取り、『百円の恋』の足立紳が脚本を手掛けたとともに、注目を集める十代の実力派女優、南沙良と蒔田彩珠がダブル主演をつとめたことでも話題を呼んだ名作。感動のラストが待ち構える、傷だらけでまぶしい青春の物語をカラオケルームならではの音と映像で鑑賞することができる。

原作コミックでは、主人公の志乃の主観で捉えた世界として表現されていたが、この映画では登場人物たちの視点や内面も描かれており、志乃が見えていなかった世界も語られている。


櫻井靖之

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