• 『転スラ 第2期』第25・26話、先行上映会オフィシャルレポート!
  • 『転スラ 第2期』第25・26話、先行上映会オフィシャルレポート!
2021.01.11

『転スラ 第2期』第25・26話、先行上映会オフィシャルレポート!

(C) 川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会



▲リムル役:岡咲美保

続いての「リムルは性別がありませんが、演じるときは男性と女性のどちらのつもりで演じていますか?」という質問に対しては、岡咲が「転生前の三上悟さんが37歳の立派な男性として人生を送っていたので心は男の子。それに対して、実際に声を出している私の喉は女性なので、あえて男の子ということを意識して演じることが多いかなと思います」と回答。また「温泉のシーンで、湯船に浮かんでいたミニリムルの材質はなんですか?」というファンならではのユニークな質問も寄せられていたが、他ゲストたちから「どうなんですか!」と突っ込まれた中山監督は「商品化をお待ちください」と回答。その答えに千本木さんは「欲しい!!」と大きく反応していた。
▲ヒナタ役:沼倉愛美

「自分が演じている以外のキャラクターを演じるなら?」という、全員に対して行われた質問に、最初に答えたのは沼倉。「シオンさんがいいな。大人なのにうわーんと泣けるのがいい。役としても気持ちよさそう」と答えた。また千本木は「私はランガをやってみたいんですよ。ランガの見境のない「ハッハッハッハッ」という息遣いがたまらない(笑)」と回答。さらに「大の大人がこんなことしていていいのかなと心配になるくらい、収録のときの小林(親弘)さんはランガになりきっている」という裏話も披露してくれた。そして岡咲は「私は小説版のオーディブル(オーディオブック)でさまざまな役を演じさせていただいているんですが、その中で面白かったのは大賢者さん。真似するのがメッチャ楽しいです(笑)」と答えていた。ちなみに中山監督の演じてみたいキャラクターは「ゴブタ」とのこと。第2期でも画面狭しと動き回るであろう、ゴブタの活躍に注目だ。
▲シュナ役:千本木彩花

『転スラ』ならではの「転生したら何になりたいですか?」という質問には、沼倉は「海の生き物。クラゲがいいな」と回答。千本木は「超絶イケメンのアイドルになって爆モテしたい(笑)」、そして岡咲は「魔女一択。ホウキで飛びたい!」と、それぞれ個性的な回答で盛り上がっていた。

告知コーナーも終了し、キャストトーク付きオンライン先行上映会は終了の時間を迎えた。
最後にゲストたちから、参加者の皆さんに対してメッセージが送られた。

中山:今まさに第1部制作の佳境に入っています。それが終わると『転スラ日記』、そして夏からは第2部が始まりますので、2021年は『転スラ』のためにすべてを捧げて頑張りたいと思います。よろしくお願いします!

沼倉:ヒナタは第1期でも姿だけ登場していましたが、私自身は第2期からの参加なので、緊張感がありながらも受け入れていただいている、という空気の中で収録しています。今日もとても楽しく過ごすことができました。ファンのみなさんにも余すところなく『転スラ』を楽しんでいただきたい、そして私自身も楽しんでいきたいと思っています。2021年、どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!

千本木:ついに第2期が始まるんだとワクワクする気持ちでいっぱいです。今日はアニメーションになった第25話と第26話が見られてとてもうれしかったですね。みんな全力で頑張っていますので、みなさんも放送を楽しみに待っていただければと思います。ありがとうございました!

岡咲:今日は年末のお忙しい中、上映会に参加していただき本当にありがとうございました。私自身放送が楽しみなのですが、特に沼倉さんが演じるヒナタをはじめ、魅力的な新キャラクターたちが続々と登場します。そんな新キャラクターたちにリムル様がどう対応していくのか、というのも見所ですので、みなさんぜひぜひ放送を楽しみにしてください。本日はありがとうございました!

Zoomによる新しい試みながら、大成功に終わった「『転生したらスライムだった件第2期』キャストトーク付き第25話・第26話オンライン先行上映会」。2021年1月12日から放送される第2期に向けて、期待が高まるイベントだった。

(C) 川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事