• あーっと! 伝説のキンケシが37種類のグミになって登場だーっ!
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2022.08.19

あーっと! 伝説のキンケシが37種類のグミになって登場だーっ!

(C)ゆでたまご・東映アニメーション

「キン肉マン消しゴム(キンケシ)」の細かな造形を再現した『キン肉マングミ』が登場。2022年8月19日(金)13時よりプレミアムバンダイで予約受付が開始される。一般店頭へのリリースは2022年11月の予定だ。

『キン肉マン』はゆでたまごによる漫画作品。
ドジでマヌケな落ちこぼれヒーロー・キン肉マンが、努力、友情、勝利を重ね、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく。そんな彼のリング内外での戦いの日々を、手に汗握る攻防あり、驚愕の超必殺技あり、さらには爆笑ギャグあり、感動の涙ありと、様々な要素を込めて描いた一大スペクタクル巨編。
1979年5月より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で漫画連載開始、1983年4月からTVアニメ放送が開始されるやいなや、瞬く間に全国の子供たちの間で大人気となり、朝の放送時間帯にもかかわらず20%以上という驚異的な視聴率を記録した。
現在『週刊プレイボーイ』(集英社)とWEBで続編が連載されている。

「キン肉マン消しゴム(キンケシ)シリーズ」、通称「キンケシ」は『キン肉マン』に登場するキャラクターを模った消しゴム。ただし「消しゴム」は80年代当時は通称で正式な商品名ではなかった。また実際にはPVC製で字消しとしての機能はない。
1980年代初頭にバンダイのカプセルトイ「ガシャポン」で発売され、子どもたちの間で爆発的な人気を博した。約4センチ程度の大きさのものが大半だが、メーカーやシリーズなどにより、でかキン消し、チビ消しシリーズ、SDシリーズなど大きさ・形の異なるものも製作されている。

その人気により、玩具菓子、テーマソング『キンケシ子守唄』など派生した展開も行われた。その種類は非常に多く、正規品のレギュラーシリーズだけでも418種類があり、メジャーな超人からマイナーな超人まで様々な超人の消しゴム人形が製作され、中には超人が超人に技を掛けているものなども存在する。

『キン肉マン』の漫画では読者から超人のデザインを募集していた。それらの一部は物語中に登場したが、デザインと名前が発表されただけの超人も多かった。キンケシでは、それらの募集超人も立体化されていた。劇中で活躍しなかったため当時の人気は今ひとつだったが、今では逆に超レアものと化したマイナー超人のキンケシもある。
キンケシは発売から40年間熱狂的なファンを獲得し続けており、現在でもバンダイから「キン肉マン キンケシ」として新製品が発売されている。
「キン肉マングミ」は、初代シリーズの累計出荷数が1億8000万個以上を誇る大人気シリーズ「キン肉マン消しゴム(キンケシ)」をグミで忠実に再現することにこだわった菓子商品。
キンケシのレギュラー版全418種の中から人気超人やキンケシならではの郷愁を誘う超人まで、幅広く37種類をピックアップ。キン肉マンはもちろん、ラーメンマンやウォーズマンたち正義超人、バッファローマンやアシュラマンら悪魔超人、ネプチューンマンなどの完璧超人、キン肉マンスーパーフェニックスたち運命の五王子など、劇中で活躍したメインどころがセレクトされている。
大好きなキャラクターや物語を想起して思わず胸が熱くなるような組み合わせなど、様々な楽しみ方ができる豊富な種類数での展開となっている。

当時夢中になって集めたキンケシのように、「キン肉マングミ」でもコンプリート目指して全37種のキャラクターを集めてみよう! ただし食品なので最終的には保存ではなく食べてお楽しみいただきたい。
ちなみにバンダイによると「アルギニン配合のぶどう味で大人の方にもご満足いただけるお菓子になっております」とのこと。つらい日常生活のリングに倒れそうになった時、「キン肉マングミ」があなたに火事場のクソ力を与えてくれるかもしれない。

>>>「キン肉マングミ」のラインナップを見る(画像7点)

(C)ゆでたまご・東映アニメーション

アニメージュプラス編集部

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