• 『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEXが10/26発売決定!
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2022.08.26

『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEXが10/26発売決定!

『ソー:ラブ&サンダー』 9月8日(木)デジタル配信(購入)開始/ 10月26日(水)MovieNEX発売 (C) 2022 MARVEL 発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン


◆PRODUCTION NOTE
■キャラクターの様相とコラボレーションについて
衣裳デザイナーのマイェス・ルベオは、『ソー:ラブ&サンダー』のキャラクターの様相を作り上げるためにはコラボレーションが必要不可欠だったことについて「これほど壮大なスケールの作品では、創作面に携わるそれぞれの部門がしっかりと相互に結びついていなければ、決して何も機能しません」と言う。
「私たちも、撮影監督、監 督のタイカ・ワイティティ、プロデューサー、クリエーター、ビジュアル・デベロップメント、 プロダクション・デザイナー、セット・デコレーション、ヘア&メイクアップの各分野と、何度も創作ミーティングを重ねています。なぜなら、それぞれの部門が様相を作り上げる際には、全体像としてまとまりのあるものにする必要がありますからね。つまり、どの部門が作る様相も同じDNAでなければいけないのです。そのDNAをしっかりものにする唯一の方法は、お互いとのコミュニケーションです」。

『ソー:ラブ&サンダー』に登場する雷神・ソーをはじめとする数え切れないキャラクターたちの様相が継ぎ目なく描かれていることもまた、彼らの仲間意識の結晶だ。
「ソーについては本当にたくさんの衣裳替えが行なわれています。この映画全体でおよそ25回もありましたからね」とルベオは言う、「オーティス・ケアリーという名のアボリジニのアーティストが作った素晴らしいプリントで作られた美しい生絹のチュニックもあれば、80年代ロッカー風の雰囲気が漂うタンクトップにブルージーンズに襟ナシの革ジャンもあります。また過去の映画で使われたコスチュームも使っていて、全時代のソーの成長を網羅しています。本当にたくさんの衣裳がありましたが、そのどれもが、この映画のとても強烈なアクション・シーンにも使えるものでなければいけません」。

「今回の衣装はクレイジーだよ」とクリス・ヘムズワース。「今回の一本だけで、これまでに出演した6本の映画をすべて合わせたよりも多くの衣裳替えがあったからね。ソーは自分探しをしているから、その事実が彼の衣裳にも反映されている。今回の衣装やセットの美的感覚は、この映画が持つエネルギーにマッチしているんだ・・・絵画を引き立たせるもう一つの色彩のような役割としてね」。


■監督が生み出す狂気なイマジネーション
『ソー:ラブ&サンダー』の撮影は、2021年1月26日に開始され、主にオーストラリアのシドニーにあるフォックス・スタジオで行なわれたほか、オーストラリア大陸南東海岸のシドニー周辺におけるロケ撮影も行なわれた。
タイカ・ワイティティ監督がメガホンを取ったことで、この映画がものすごい想像 力に満ちた記念碑的な事業になることはもう明白だった。
「一歩退いて、少し遠くからこの映画を眺めてみると、ものすごくクレイジーな様々な事物の組み合わせで出来上がっていることがわかるはずです」とワイティティは言う、「役者だけをとっても・・・アカデミー賞を獲っているナタリー・ポートマンにクリスチャン・ベール にラッセル・クロウに私がいるし、また、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも全員が、つまり、クリス・プラット、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパーにヴィン・ディーゼルがいるし、それから、まだ教えることのできない出演者もいるしで、それはもう狂気の沙汰です」。

監督は次のように続けている。「巨大なヤギに曳かれてギャラクシーを行くヴァイキング船も出てくるし、私が演じるキャラクターなどは身体が岩でできているし、それにラッセル・クロウがゼウスを演じているんですよ。机上の理論では、そんなの上手く行くわけありませんが、実際に撮り終えてみると、危険度満載な上にとても可笑しいストーリーが出来上がっていました。マジで最高な映画が出来上がったと自負しています」。

★公式サイト

『ソー:ラブ&サンダー』
9月8日(木)デジタル配信(購入)開始/
10月26日(水)MovieNEX発売
(C) 2022 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

アニメージュプラス編集部

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