• 人気イラストレーターとコラボした『キットカード』がエモい!
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2022.09.01

人気イラストレーターとコラボした『キットカード』がエモい!

イラストレーター・mameの「キットカード」デザイン


◆「キットカット」の紙パッケージの古紙回収を開始。その一部が活用され、リアル「キットカード」へと生まれ変わる
ネスレ日本では2019年9月より、「キットカット」の主力製品である大袋タイプ5品の外袋を従来のプラスチックから紙パッケージへと変更し、海洋プラスチックごみの課題に向けた取り組みを推進している。
それ以降、紙パッケージ製品のラインアップを徐々に拡大し、「キットカット」の全ての大袋タイプ製品の外袋を紙パッケージとすることで、2019年の取り組み開始以来、累積790トン(2021年度末)のプラスチックを削減している。

「キットカット」の外袋の紙パッケージは、雑がみとして古紙回収に出せる素材で、紙資源になることから、回収ボックスを設置し、古紙回収を行い、その一部が活用されて紙製のリアル「キットカード」へと生まれ変わる。

まず初めに神戸市にある兵庫県立御影高等学校に9月から設置し、今後より多くの方に協力してもらえるよう、回収ボックスの設置場所を順次拡大予定。

<兵庫県立御影高等学校コメント>
本校では、総合人文コース生が神戸大学生と協働して取り組む課題探究活動である “地域探究プロジェクト” 等、
Society5.0 時代に求められる生徒を育てる学びを意識したさまざまな実践を展開しています。
平素より古紙回収を実施しているためか、「ゴミの減量化・環境保護活動」は、本校生の探究活動においてもしばしば取り上げられるテーマですが、生徒の考案する独自の解決方法は、「目の前の地域」にだけ着眼したものとなりがちです。
今回、本校生がこの取り組みに参加することで、企業の社会貢献の取り組みについて新たな知識として得ると同時に、「『身の回りの課題の解決』が、社会に広く波及することで、『グローバルな社会課題の解決』につながる」というこの取り組みから今後の学びにつながる新たな発見をしてもらいたいと考えています。


◆「キットカット」外袋の紙パッケージ化の取り組みについて
世界186ヶ国で事業を展開する世界最大の食品・飲料企業ネスレは、2025年までに製品の包装材料を100%リサイクル可能あるいはリユース可能にすること、バージンプラスチックの使用量を3分の1削減することをコミットメントとして掲げている。このコミットメントの達成に向けた一環として、ネスレ日本は、2019年9月より、海洋プラスチックごみの課題に向けた取り組みを加速するため、「キットカット」の世界トップクラスの売上がある日本市場で、主力製品である大袋タイプ5品の外袋を、従来のプラスチックから紙パッケージに変更した。
それ以降、紙パッケージ製品のラインアップを徐々に拡大し、「キットカット」の全ての大袋タイプ製品の外袋を紙パッケージとすることで、2019年の取り組み開始以来、累積790トン(2021年度末)のプラスチックを削減している。

また、身近な家族や友人に、応援や感謝の想いを伝えるコミュニケーションツールとして活用されている、「キットカット」ブランドならではの取り組みとして、紙パッケージを使い、日本伝統の想いや願いを伝える象徴の「折り鶴」などをつくって、そこにメッセージを書き、大切な人に想いを伝える、というコミュニケーションを行ってきた。さらには、様々なステークホルダーの方々と連携しながら、環境問題の啓発活動も行っている。

●紙パッケージを活用したコミュニケーション
紙のパッケージを使い、「お守り」をつくることができる受験生応援製品を始め、ハートをつくることができるバレンタインシーズン限定パッケージの製品、 “ぬり絵” が楽しめるイースター向け製品、「ウミガメ」や「マンタエイ」など4種類の海洋生物のイキイキとした姿が描かれ「ウミガメ」などの海洋生物をつくることができる製品などを、期間限定で発売した。

●「一般社団法人 ゼロ・ウェイスト・ジャパン」の活動を寄付金付き製品で支援
「キットカット ミニ オーシャンソルト12枚」は1商品あたり10円の寄付金が商品価格に含まれており、その寄付金は「ごみを生みださない暮らし」をめざし、生産や流通の新しいモデルの創出や、製品開発などを行う「一般社団法人 ゼロ・ウェイスト・ジャパン」の活動を支援するために活用された。

●「環境・SDGs 教育のサポート
小中学生向け教科書副読本「SDGsスタートブック」に、「キットカット」外袋の紙パッケージ化の取り組みが掲載され、その教科書副読本は全国の小中学校等に 配布されている。内容は、SDGsについての学習用ウェブサイト『EduTown SDGs-わたしたちが創る未来-』でも公開中。

アニメージュプラス編集部

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