<神谷明>この作品には、内海賢二さんのお人柄に引き寄せられた多くの皆さんが登場。
興味深いお話を聞かせてくれています。
拝見しながら、内海さんと過ごした懐かしい日々が蘇ってきました。
<柴田秀勝>寝食を共にしたド新人の頃からの長い長いお付き合いでした。劇場で元気な賢ちゃんに会えるのが楽しみです。
共演最後の作品「鋼錬」を見直して賢ちゃんを忍びたいと思っています。おやすみケンちゃん。
<戸田恵子>とにかく無性に内海さんに会いたくなります。特にレジェンド声優の皆さんのお話に心が震えますね。
毎年June/13はキャッツアイ会の日なんです。今年もメンバーで内海さんを偲びました。いつまでも話が尽きないです。
<野沢雅子>賢坊は人への思いやりに溢れた優しい人でした。現場で会うといつも車で送ってくれて、お互い長く頑張ろうな! って言ってたのに……。
ドラゴンボールで一緒に芝居出来て喜んでくれてた賢坊。また仕事したかった……。
<羽佐間道夫>人は生きている間に、善行を重ねれば、それは永遠に面影が刻まれるものです。
古武士のように強い声、乱暴者を演じさせたら天下一品! しかし実生活では、真逆の人、優しく陽気で若者への思いやりに溢れた人!
惜しむべくは、さあ! これから! と言うときに、後ろ姿だけを残して逝ってしまった事です。神は、良い人から連れ去ってしまうのか……。
(C)映画「その声のあなたへ」製作委員会