• 『夏へのトンネル、さよならの出口』東京国際映画祭出品!本編映像解禁
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2022.09.14

『夏へのトンネル、さよならの出口』東京国際映画祭出品!本編映像解禁

(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

2022年9月9日(金)より全国公開中の劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』が、東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門への出品が決定した。さらに、物語の “はじまり” を象徴するエモーショナルな本編映像が新たに解禁となった。

優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、デビュー作にして第13回小学館ライトノベル大賞において「ガガガ賞」と「審査員特別賞」をW受賞した八目迷による小説『夏へのトンネル、さよならの出口』(小学館『ガガガ文庫』刊)。
欲しいものが手に入るという “ウラシマトンネル” 。心に秘めた想いを抱え、不思議なトンネルに足を踏み入れた少年少女のひと夏の物語を描く。

劇場アニメの監督を務めるのは、映像表現に定評のあるアニメーション監督・田口智久(『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』〈20〉、『アクダマドライブ』)、キャラクター原案・原作イラストを精緻でドラマティックなイラストレーションで知られるくっか(『D_CIDE TRAUMEREI』キャラクター原案)、制作を『映画大好きポンポさん』(21)などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当するなど、次世代アニメーション界を担う注目のスタッフが集結。
また、主人公・塔野カオルを鈴鹿央士、転校生・花城あんずを飯豊まりえがフレッシュに演じ、夏の終わりにふさわしい、エモーショナルで心に響く少年少女の成長物語が誕生した。

そしてこの度、欲しいものが手に入るという “ウラシマトンネル” に心に秘めた想いを抱えて足を踏み入れた少年少女のひと夏の物語を描く本作が、第35回東京国際映画祭のジャパニーズ・アニメーション部門に出品が決定!

第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)開催。2019年に新設され今年で4年目を迎えるジャパニーズ・アニメーション部門は、日本のアニメ・特撮を含む作品がラインナップされる。
2022年のジャパニーズ・アニメーション部門のテーマは「ゼロから世界を創る」。 “アニメーションで世界を創る” と冠した本部門で、現在劇場公開中の作品ながら選出されることとなった。

そして、カオルとあんずが雨のなか初めて出会う、物語の “はじまり” のシーンが初解禁!

解禁となった本編映像では、降りしきる雨のなか電車を待つホームでカオルとあんずが初めて出会う様子が描かれる。
海を臨む駅のベンチに座り紙袋を大事そうに抱えるあんずに、思わず自分の持っていたビニール傘を貸そうとするカオル。後に物語の鍵となる要素がぎゅっと詰まった、まさに物語の “はじまり” を象徴するエモーショナルなシーンとなっている。

“なんでも欲しいものが手に入る” というウラシマトンネルに2人が願った「欲しいもの」とは…。
少年少女が過ごす青春の忘れられないひと夏の物語を、ぜひ劇場で見届けてほしい。

さらに、本作のアニメーション監督・田口智久(『BLEACH 千年血戦篇』、『デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION 絆』〈20〉)、制作を手がけた新進気鋭の制作会社CLAPの松尾亮一郎プロデューサー(『映画大好きポンポさん』〈21〉)に加え、主題歌・挿入歌を担当したシンガーソングライター・eill、音楽・劇伴を担当したピアニスト・作曲家の富貴晴美(大河ドラマ『西郷どん』、『関ヶ原』〈18〉)ら制作スタッフ・クリエイター陣が登壇し本作に、込めた想いを存分に語るトークイベントが決定!
作品制作の裏側が覗ける貴重な機会をお見逃しなく!

【本編映像】

>>>場面カットを全て見る(写真21点)

(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

アニメージュプラス編集部

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