• 『火狩りの王』観れば観るほど面白さが増す!炉六役・細谷佳正が語る魅力
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2022.12.26

『火狩りの王』観れば観るほど面白さが増す!炉六役・細谷佳正が語る魅力

(C)日向理恵子・ほるぷ出版/WOWOW

日向理恵子による長編ファンタジー小説を、監督・西村純二と構成/脚本・押井守がタッグを組んでアニメ化する、WOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王』。本作で炉六役を務める細谷佳正のオフィシャルインタビューが公開となった。

『火狩りの王』は、日向理恵子による長編ファンタジー小説。 ”火” を失った人類最終戦争後の世界で、多くの困難に直面しながらも懸命に生きていく者たちの姿が描かれる。
主人公は11歳の少女・灯子と15歳の少年・煌四。どこにでもいるような子供たちが、絶望的な世界に翻弄されながら強く生きていく姿が印象的で、独創性溢れるファンタジーでありながら、その深いテーマ性に多くの読者が心打たれた作品だ。

WOWOWでは本作をアニメ化し、監督は『SAMURAI DEEPER KYO』や『今日からマ王!』などを手掛ける西村純二、構成/脚本は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などを手掛ける押井守が務める。

今回は、炉六役・細谷佳正のオフィシャルインタビューを紹介。
細谷は作品について「『日本のアニメって面白い』と言うことを多くの方に伝えていける作品」と語った。

<炉六役・細谷佳正 オフィシャルインタビュー>

――炉六役を演じることが決まった際のお気持ちをお聞かせください。

押井守さんが構成/脚本、音響監督に若林和弘さんが関わっている、西村純二監督の作品なので、自分の中では高級感のある作品というイメージがありました。そんな作品でメインキャラクターを任せてもらえたのは素直に嬉しかったです。

――細谷さんが思う、炉六というキャラクターについての印象、そして魅力をお聞かせください。

炉六は、謎が多い火狩りという設定があって、それを魅力的に感じます。他のキャラクターは出自について語られていたりするんですけど、炉六は “流れ者” の火狩りで、所在が明らかにされていないというところも魅力に感じます。何を考えているのかを表情から読み取りづらいところとか、落獣を狩るということに関してエキスパートだというところも、視聴者が気になる魅力じゃないかと思います。

>>>インタビュー写真や作品KVを見る(写真2点)

(C)日向理恵子・ほるぷ出版/WOWOW

アニメージュプラス編集部

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