• 『BLUE GIANT』山田裕貴がブルーに染まった満席の会場観客と公開を祝う!
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2023.02.20

『BLUE GIANT』山田裕貴がブルーに染まった満席の会場観客と公開を祝う!

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館


そして、好きなシーンを聞かれると、山田は「ラストのライブシーン」と即答! 「台本を読んでも泣いて、練習中にも泣いて、アフレコ時にも泣いて、完成版を観ても泣いて・・。どれだけすごいんだ! この作品の力は! って、劇場で観たらどうなっちゃうんだろうと思います。」と熱く語り観客を沸かせた。
さらに「映画館で泣いたというコメントを見て、伝わるんだなって思った。この仕事をしている意味があるんだな。」と感慨深げ。

また、間宮は好きなシーンを聞かれると、玉田が『俺にもへたくそって言えっちゃ!』と言うシーンを挙げ、「3人それぞれの内側が混ざり合った瞬間だなって思った。人間関係の描写としてすごく印象に残っている」と理由を話した。

岡山は「大が玉田のアパートを訪ねてくるシーンが印象深い」と語り、セリフの量や大との掛け合いに苦労したとアフレコ当時の思い出を振り返った。

また、3人が一緒にアフレコの収録をしていたことを振り返り、監督は「(キャストは)初日は練習だけで終わり、宿題として持って帰ってもらったが、自主練をしてきてくれたおかげで、メキメキと成長していくのを感じた」と、キャスト陣の努力を絶賛した。

そして、本作を通して、それぞれが知った新たな一面を聞かれると、岡山は「山田さんは、あまりいないタイプの人だと思う。上手くいかない瞬間があっても、あー! なんでだー! って声に出してみんなを笑わせてくれて、応援したくなっちゃう人」と言い、それに対し山田は「心の声が漏れちゃうのよ」とコメントし、笑いを誘った。
また「間宮くんは多趣味(笑) そして、相変わらず堂々としている」とコメントした。

そして、間宮は岡山に対し、「アニメ映画に思い入れがあるのもあり、ものすごく努力家でストイックだなって思った。筋トレをすると落ち着くって(笑) イメージと違うかもしれないが、肉体派なんです」と新たな一面を明かす。
山田に対しては「真摯に自分自身と向き合っているところは本当にすごい」と今作で一緒になったことで、さらに知った山田の姿を明かした。

そして、山田は岡山に対し、「見る視点がいろんな角度を持っているんだなって。天音くんにしかない世界観をちゃんと持ってる。人に押し付けないし、心の中を見たくなる人。」とコメント。
対して間宮は「虎っぽい」と思っていたが、「ものすごく冷静な彼がいる。かなり思考派なのかなって。それがどっしりして見えて大人っぽいので憧れる。」と話した。

イベント終盤、原作者の石塚真一先生よりキャスト・監督への手紙が到着! アニメ映画化となったことへの喜びや、キャストと監督への感謝が綴られており、「皆さんのおかげで僕の大きな夢が叶いました」という内容をMCが代読すると、山田は「いや〜嬉しいですね。原作の先生がどう思うか、めちゃめちゃ気になるところ。先生が思っているものを映し出せたなら嬉しいですし、有り難いなっ て思います。」と喜びを噛みしめた。

最後に、監督は「この映画を見てもらって、3人が持っている感情がスクリーンを通して皆様に広がり、それがさらにどんどん多くの人に伝わっていってくれたら嬉しいです」。
岡山は「今日いよいよ公開ということで、皆さんに届くことを本当に嬉しく思っています。僕自身も客観的に本作を観たいので、映画館に行こうと思っています!」。
間宮は「JASSのライブみたいに、どんどん人が増えていって、熱が伝導していったら嬉しいなって思います。映画館で臨場感を、JASSの音楽とこの物語を体感してほしいです」。
最後に山田は「言葉じゃない、観にきた人にしか持って帰れないものがここにあると思う。それを感じさせてくれる映画なので、みなさんの魂を全力でぶつけて、この映画を青く大きく光る炎のような作品にしてもらえたら嬉しいなって思います。」と話し、「JASSでした!!」と映画に登場するセリフとともにイベントを締めくくった。

>>>舞台挨拶の様子や本ポスターを見る(写真2点)

BLUE GIANT
2023年2月17日(金)全国公開中
配給:東宝映像事業部
原作:石塚真一『BLUE GIANT』(小学館『ビッグコミック』連載)
(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会
(C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館

アニメージュプラス編集部

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