『呪術廻戦展』榎木淳弥イチオシは「乙骨先輩の刀」 木村昴との収録裏話も

アニメーション 呪術廻戦展『劇場版 呪術廻戦 0』編の内覧会が3月14日に松屋銀座で行われ、虎杖悠仁役・榎木淳弥が登壇し、本展の見どころをアピールした。

本展は『劇場版 呪術廻戦 0』を中心に、アニメ第1期・第2期の内容も含めた盛りだくさんな展示会。作中のシーンをイメージした装飾や、原画・絵コンテ等の資料により、作品を追体験できる内容となっている。

会場は、TVアニメ化が発表された『懐玉・玉折』より、五条・夏油の高専の制服の展示からスタート。

アニメ制作の過程でしか見ることのできない線撮と呼ばれる映像や、原画・絵コンテなどの貴重な展示を見ることができる。ファンなら興奮すること間違いなしだ。

そのほかにも、大型スクリーンで『劇場版 呪術廻戦 0』の百鬼夜行、乙骨vs夏油の激しい戦いの中に没入できる空間や、『特級過呪怨霊 祈本里香 2度目の完全顕現』シーンのフォトスポットコーナーなど、見どころ満載。ラストの『五条悟 等身大フィギュア』もお見逃しなく！

呪術廻戦展『劇場版 呪術廻戦 0』編を体験した榎木は、本展のおすすめポイントとしてイマーシブシアターを挙げた。「乙骨先輩の刀から呪力が溢れ出ている表現など、すごく迫力がありました。みなさんには足を止めてじっくり見ていただきたいです」と太鼓判を押した。

また、『展示を見て思い出した収録時のエピソード』を尋ねられた榎木は、「バトルシーンは動きがすごく速いので、映像を目で追いながら台本を見て……というのが難しかったです。よく東堂役の木村昴くんと相談しながら、バトルシーンの掛け合いは収録していました」とアフレコ当時を振り返った。

最後に、「『これが見たかった！』というものが実物大で置いてあるので、ぜひ呪術廻戦ファンの方は何度も何度も足を運んでいただけたらなと思います」と本展をアピールし、内覧会を締めくくった。

＞＞＞行きたくなる！ 『呪術廻戦展』の展示・グッズコーナーなど（写真23点）

アニメーション 呪術廻戦展『劇場版 呪術廻戦 0』編は、3月15日（水）より松屋銀座にて開催される。大迫力の展示をぜひ自分の目で確かめてもらいたい。