光と音を再現♪『クリィミーマミ』40周年「まほうのコンパクト」

1983年に放送されたTVアニメ『魔法の天使クリィミーマミ』の変身アイテムを再現した「Special Memorize クリィミーマミ まほうのコンパクト」が登場。プレミアムバンダイで2023年3月27日（月）16時より予約受け付けが始まっている。また2023年4月3日（月）以降よりあみあみオンライン本店でも予約受け付けが開始される。

『魔法の天使クリィミーマミ』は1983年より日本テレビ系列で放送されたアニメ作品。
10歳の少女・森沢優はひょんなことから魔法のステッキを授かり、魔法の力でクリィミーマミに変身。変身後の姿で出かけていると芸能プロダクションにスカウトされ半ば強引にアイドル・クリィミーマミとしてデビューしてしまう。その日から昼間は小学生、放課後はアイドルとして活躍する二重生活に奔走するというストーリーだ。

魔法少女アニメと芸能界という組み合わせをメインモチーフとする作品はそれまではなく、当時メインターゲットの少女たちのみならず高年齢層の男性ファンからも絶大な支持を得た。同作を起点に『魔法の妖精ペルシャ』（1984年）、『魔法のスターマジカルエミ』（1985年）、『魔法のアイドルパステルユーミ』（1986年）、『魔法のステージファンシーララ』（1989年）と、スタジオぴえろによる魔法少女シリーズが制作されている。

「Special Memorize」シリーズは、バンダイが展開する、懐かしのアイテムをスペシャルな仕様で展開するブランド。
見た目の再現度にこだわるのはもちろん、商品を手にしたとき、当時の大好きな気持ちが鮮明によみがえるようなアイテムシリーズだ。

「Special Memorize クリィミーマミ まほうのコンパクト」は『魔法の天使クリィミーマミ』の放送40周年を記念し、変身アイテムである「コンパクト」を完全なりきり玩具仕様で再現。
劇中イメージの再現にこだわり、『クリィミーマミ』の玩具史上初めて、音が鳴り光る機能を搭載している。

アニメ放送時の設定を忠実に再現しパステルピンクを基調としたカラーリングに、黄色のフタは乳白イエローを採用。本体の内側にLEDを内蔵しており、劇中同様光ると「フェザースターの文字」が浮かび上がる仕様になっている。
放送当時に発売していた玩具には搭載されていなかった仕様で、より劇中に近い光り方を再現することが可能になっている。

変身遊びでは、緑色のボタンを押すと劇中同様黄色のフタが開き、ステッキを取り出すことができる。
紫のボタンを押すと、内部のLEDが発光し、劇中の変身メロディが鳴り、クリィミーマミに変身するシーンを再現したなりきり遊びが楽しめる。

さらに中央のピンクのボタンを押すと、アニメのオープニング曲であり、マミのデビュー曲でもある『デリケートに好きして』が鳴り、当時の懐かしい思い出がよみがえる充実感のある内容となっている。

1980年代中盤のアニメ界に花咲き、後にOVAも作られた『魔法の天使クリィミーマミ』。「Special Memorize クリィミーマミ まほうのコンパクト」でその思い出を懐かしんでいただきたい。
パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン！

＞＞＞「Special Memorize クリィミーマミ まほうのコンパクト」の画像を見る（画像5点）

（Ｃ）ぴえろ