• 大人向け『プラレール』リアルクラスはデフォルメのまま細部を再現!
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2023.04.13

大人向け『プラレール』リアルクラスはデフォルメのまま細部を再現!

(C)TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。 JR東日本商品化許諾済

鉄道玩具「プラレール」の大人向け新シリーズ「プラレール リアルクラス」が2023年6 月から新展開。

第1弾として「185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)」と 「小田急ロマンスカー3100形NSE」が2023年年6月22日(木)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などに登場する。

今年3年ぶりに復活開催する「プラレール博」の会場では上記2種の展示が行われる。

「プラレール」(発売元:タカラトミー)は、1959年に発売され今年64年を迎えるロングセラーの鉄道玩具。3世代にわたって愛されているブランドだ。
実在の列車を中心にラインナップ。前後を短くデフォルメしており、専用レールの上を電動走行する。象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計された。この規格は60年以上経った今でも変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできる。
日本国内ではこれまでに、累計約1962種類、1億8640万個以上を販売している(2023年3月末現在)。

「プラレール リアルクラス」は、造形・塗装・屋根・座席・パンタグラフなど細部まで車両を表現し、大人のファンも満足できる仕上がりを目指した新シリーズ。
電動走行機能があり、付属のリアル直線レール(グレー)は枕木を表現したデザインになっている一方、既存のプラレールのレールとも連結できるため「飾る」「走らせる」の両方を楽しむことができる。また「プラレール」が子供に向け、遊びやすさを考えたデザインと最新の車両をラインナップしているのに対し、「プラレール リアルクラス」は、大人に向けて飾って楽しめるリアルなデザインと子供の頃憧れた名列車をラインナップしているのが特長だ。

タカラトミーでは2011年~2017年にハイターゲットのプラレールとして、通常のプラレールよりサイズが小さく、より実在車両のプロポーションに近づけた「プラレールアドバンス」を展開していた。こちらは通常のプラレールのレールの上を、2編成の列車が併走する(あるいは対向して走る)というのが特徴だった。
今回の「プラレール リアルクラス」は、プラレール独特のプロポーションとサイズはそのまま、細部の再現度を上げた形になっている。

タカラトミーは「タカラトミーグループでは、お子さま向けの鉄道玩具『プラレール』と大人向けの高品質な鉄道模型『TOMIX(トミックス)』等(発売元:ミーテック)を展開し、子どもから大人まで多くの鉄道好きの方々に愛されています。一方で、アンケート結果により『プラレールと鉄道模型の価格の差が大きいこと』や『プラレールより遊びの難易度が高いと感じている人がいる』『車両を飾るだけでなくジオラマを作って走らせることに憧れている人がいる』ことが分かりました。小さい頃に慣れ親しんだ『プラレール』が提案する『大人向け』鉄道玩具を通して、手に取りやすく拡張しやすい鉄道トイとして、鉄道好きだけでなく、鉄道トイに興味がある方、鉄道模型初心者、親子など多くの方に手に触れていただきたいシリーズです」とコメントしている。

「プラレール リアルクラス」は各世代の鉄道好きから人気を誇る、懐かしの名列車を商品化。第1弾は、2021年に定期運用を終了した「185系踊り子」と、小田急電鉄の歴史上初めて展望席を実装したロマンスカー「3100形NSE」が登場。こちらの2種は、今年4月末に3年ぶりに復活開催する「プラレール博」の会場で展示されるとのこと。
プラレールファン、鉄道ファンの方はこの新たな展開にご注目を。

(C)TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
JR東日本商品化許諾済
小田急電鉄株式会社商品化許諾済

アニメージュプラス編集部

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