• 舞台『千と千尋の神隠し』名古屋・御園座再演の全キャストが決定!
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2023.05.17

舞台『千と千尋の神隠し』名古屋・御園座再演の全キャストが決定!

この夏、名古屋・御園座で再び舞台『千と千尋』の世界が甦る!

宮﨑駿監督不朽の名作を世界初演で舞台化した、舞台『千と千尋の神隠し』が2023年8月に名古屋・御園座、2024年3月に東京・帝国劇場で再演が決定。この度、名古屋・御園座(8月13~26日)の再演キャスト情報が解禁となった。

世界中で愛され続けている宮﨑駿監督の不朽の名作『千と千尋の神隠し』を舞台化した本公演は、『レ・ミゼラブル』世界初演の潤色・演出を担ったほか、『ナイツ・テイル』や『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきた英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードの翻案・演出により、2022年2月28日(プレビュー公演)に帝国劇場にて開幕した。

主演の千尋役を今回が初舞台・初主演となる橋本環奈、そして同役で読売演劇大賞最優秀女優賞を最年少で受賞した上白石萌音がWキャストで演じ、その周りに錚々たるキャストが集結したことも大きな話題に。
さらに壮大なスケールのストーリーは勿論のこと、アニメでしかなしえないと感じられた様々な表現・描写を役者の身体表現で見事に再現。原作への強いリスペクトと演劇の楽しさを併せ持つ内容は観る者を圧倒、並々ならぬ反響を呼んだ。

先に続投が発表された千尋役の橋本環奈、上白石萌音に続き、2023年8月13日から開幕する名古屋・御園座の再演キャストがついに決定。
2022年公演から続投するキャストは、ハク役の醍醐虎汰朗、三浦宏規(Wキャスト)、釜爺役の田口トモロヲ(シングルキャスト)、湯婆婆/銭婆役の夏木マリ、朴王路美(Wキャスト)、そして青蛙役のおばたのお兄さん(シングルキャスト)。

今回新たに加わるのは、まずカオナシ役の森山開次と小尻健太。カオナシは、2022年公演に出演していた山野光を加えてのトリプルキャストとなる。
そしてリン役の華優希(シングルキャスト)、兄役/千尋の父役の堀部圭亮(シングルキャスト)、父役役の伊藤俊彦(シングルキャスト)も、新キャストとして舞台を盛り上げていく。

昨年とは一味違うキャストで臨む、舞台『千と千尋』。「再演」という名の新たな取り組みは、きっとさらなる新しい感動を生み出すことだろう。

※朴王路美の「王路」は王ヘンに路

>>>舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演メインキャストを見る(写真16点)

アニメージュプラス編集部

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