『ドンブラザーズ』劇中サイズに近いニンジャークソード！ 封印原稿も

特撮TV番組『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場するドンムラサメの武器を劇中に近いサイズで再現した「ニンジャークソード-MEMORIAL EDITION-」が「プレミアムバンダイ」に登場。2023年6月12日（月）16時から予約受け付けが開始される。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は2022年放送の特撮TV番組。「桃太郎」をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第46作目。
「スーパー戦隊の型破り」もテーマになっており、若干ギャグ寄りながらも破天荒で謎多き展開が話題となった。

ドンムラサメは謎の存在「マザー」によって作られた、鮫のようなヒレを持つムラサキのアバター戦士。マザーの声に導かれ行動し、ドンブラザーズと対立する。
逆手に構えたニンジャークソードで敵を斬り捨てる。実はニンジャークソードそのものが本体であり、ソードのみの状態で飛行して移動することが多い。

今回の「ニンジャークソード-MEMORIAL EDITION-」はドンムラサメの武器「ニンジャークソード」をメモリアル仕様で再現したもの。

本体は完全新規造形を行い、全長約730ミリとDX版（全長約500ミリ）から約140％にサイズアップ。劇中のイメージに近いサイズ感と刀身のバランスを実現している。
本体には、台詞ボタン・BGMボタンを搭載。セリフ遊びではドンムラサメ（演：村瀬歩）、マザー（演：能登麻美子）のセリフを収録。
そのほか、桃谷ジロウ（演：石川雷蔵）、ソノザ（演：タカハシシンノスケ）、犬塚翼（演：柊太朗）、ソノニ（演：宮埼あみさ）など、劇中で印象的なキャラクターボイスを多数新規収録している。
また、桃井タロウ（演：樋口幸平）・ソノイ（演：富永勇也）・猿原真一（演：別府由来）・鬼頭はるか（演：志田こはく）・犬塚翼（演：柊太朗）の音声も収録。
BGMは『Dark・Shark・Rock』など、全3曲が収録されている。

さらに今回は新たに「ムラサメなりきりモード」を搭載。このモードではマザーが「目覚めなさい」「よく頑張りましたね」など語りかけてくれる。

物語の最後にはムラサメはマザーから自立し、マザーもまた穏やかにムラサメの意思を尊重する流れになっていた。「ムラサメなりきりモード」で能登氏の演技を堪能していただきたい。

また、劇中にて登場する黄色の戦士・オニシスターこと鬼頭はるかが描く少女漫画『初恋ヒーロー』の漫画原稿風シートも10枚付属する。
ソノザがこの原稿をニンジャークソード全体に貼り付けてドンムラサメを封印すルシーンも再現可能だ。

予約期間は2023年9月4日（月）23時までの予定（早期終了の可能性あり）。発送は2024年3月予定となっている。

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（Ｃ）テレビ朝日・東映AG・東映