• 【連載50周年】天才外科医のすべてが集結!「手塚治虫 ブラック・ジャック展」10月開催!
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2023.06.17

【連載50周年】天才外科医のすべてが集結!「手塚治虫 ブラック・ジャック展」10月開催!

(C)Tezuka Productions

連載50周年を迎えた手塚治虫による名作マンガ『ブラック・ジャック』のすべてが一堂に会する!  “いままで出会った”ブラック・ジャックも、“これから出会う”ブラック・ジャックも、みんな会場であなたを待っている!!

2023年10月6日(金)〜11月6日(月)の期間、漫画『ブラック・ジャック』の連載50周年記念として「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が開催されることが決定した。

2023年は医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』が登場して50年。手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっている。
マンガ『ブラック・ジャック』は、1973年11月〜1983年10月まで、少年マンガ誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に掲載された作品(読切含む)。
無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、不可能と言われる手術もこなし、命を救った患者に莫大な報酬を要求するブラック・ジャック。
彼は、常に医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かを問い続け、患者の死に対する恐怖や周囲の人間のエゴイズムをもあらわにし、社会そのものに立ち向かっていく。
『ブラック・ジャック』は、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品でもあるそうだ。医療従事者のみならず、初めてこの作品に出会ったときの衝撃や感動を未だに忘れれないという方も多いのではないだろうか。

顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと、彼が創造した “18歳で0歳” の女の子ピノコ。
強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出される。

本展では、マンガ『ブラック・ジャック』を通して、誕生秘話から、作品そのものが持つ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かしていく。

本展は東京シティビューならではの東京の絶景とともに、余すところなくお楽しみ頂ける特別な展覧会。
『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代など、国内外すべての人に向けて、お届けする「手塚治虫 ブラック・ジャック展」、ぜひ堪能していただきたい。

☆「手塚治虫 ブラック・ジャック展」関連画像を見る(写真4点)>>>

※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記です。
(C)Tezuka Productions

アニメージュプラス編集部

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