【鉄道】『東海道新幹線N700系typeA』廃材をアイテムに再利用！

東海道新幹線N700系typeAの窓と座席生地を再利用したテーブルやスツールなどが販売される。

今回のプロジェクトは、以前からエコに対する活動を行っている東海道新幹線と、“旅”に関わる事業を行い、自然環境保護に取り組む手段のひとつとして新事業を始めたエースラゲージが、互いの想いに共感し「一緒にサステナブルな取り組みをしたい」と考えたことから始まった。

エースラゲージが新事業の素材として着目した強化ダンボールは、木材・鉄・アルミ・プラスチックに代わる素材として注目されている、軽くて丈夫でリサイクルが可能な、環境負荷が少ない素材だ。
環境にやさしい素材・強化ダンボールと、勇退する新幹線で実際に使われていた車両の一部。この両者をコラボさせることで、更にサステナブルなアップサイクルプロダクトが誕生した。

東海道新幹線N700系typeAの廃材から作られたのは、テーブル、スツール、コースター、テーブルランナーの4アイテム。

テーブルは、東海道新幹線N700系typeAの普通車に搭載されている窓は「ポリカーボネート」製で、強度がありながら透明度が高いという特徴があり、窓の厚みは約1.7cmで重量もあるため、テーブルの天板に適した素材。解体後のパーツを採用しているので、“一点もの”としての価値もある。本体素材には2層の強化ダンボールを採用。軽量なので自由に動かせる。
テーブルとしての役目を終えた後は、本体の強化ダンボールは資源ごみとしてリサイクルができ、テーブルの天板は、額縁としてお好みのポスターや写真を貼り再利用することも可能だ。

スツールは、東海道新幹線N700系typeAの上質な見た目や触り心地の良さが特徴のシートを再利用。表面のパイルは毛足が短く起毛仕立てになっていて、摩擦に強いため、もともとの用途を生かしてスツールクッションにした。色は普通車のブルーカラーを採用している。
スツールとしての役目を終えた後は、本体の強化ダンボールは資源ごみとしてリサイクルができ、スツールの座面は、床置きのクッションとして再利用することができる。

テーブルとスツールそれぞれの脚元に東海道新幹線の廃材を使用したJR東海承認済アップサイクルアイテムの証として、北海道産シラカンバ製の東海道新幹線N700系typeAマークが配置されている。

コースターは、3枚セットでの販売。東海道新幹線の廃材を使用した、JR東海承認済アップサイクルアイテムの証としてプリントロゴネームを配置している。

テーブルランナーは、JR東海承認済/JR西日本商品化許諾済アップサイクルの証、N700Sのロゴマークが刺繍されている。今回はグリーン車仕様のもたれカバーを採用。普通車よりひと回り大きいのが特徴だ。

＜行予約販売＞
応援購入サービス「Makuake」プロジェクトページ
・掲載期間：7月19日（水）から8月30日（水）※商品は10月下旬からお届け予定。

＜価格＞
【超早割】30%オフ 先着2名様
・テーブル　￥20,790
・スツール　￥11,858
・テーブル/スツール/コースター　￥36,344

【早割】20%オフ　先着5名様
・テーブル　￥23,760
・スツール　￥13,552
・テーブル/スツール/コースター　￥41,536

【Makuake割】10%オフ
・テーブル/テーブルランナー　￥28,710（先着18名）
・スツール/コースター　￥19,998（先着30名）
・テーブル/スツール/コースター/テーブルランナー　￥48,708（先着18名）

＜一般販売＞
・発売時期：11月下旬以降
・販売予定価格：￥29,700（テーブル）、￥16,940（スツール）、￥5,280（コースター）、￥2,200（テーブルランナー）