• 【ガンダムSEED】保志総一朗が新劇場版のキラを語る「今までと違い、でも懐かしい」
  • 【ガンダムSEED】保志総一朗が新劇場版のキラを語る「今までと違い、でも懐かしい」
2023.08.26

【ガンダムSEED】保志総一朗が新劇場版のキラを語る「今までと違い、でも懐かしい」

舞台挨拶に登壇したキラ・ヤマト役/保志総一朗さん (C)創通・サンライズ

「ガンダムSEEDシリーズ」最新作の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、2024年1月26日(金)より全国ロードショー。その劇場公開を記念して、 TVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』&『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の特別総集編である「スペシャルエディション HDリマスター」全7部作が、8月25日(金)から全国約50館の劇場で各2週間ずつ、3カ月にわたって連続上映される。

8月24日(木)には『SEED』スペシャルエディション第1部「虚空の戦場 HDリマスター」をいち早く楽しめる前夜祭が新宿ピカデリーで開催され、スペシャルゲストとしてキラ・ヤマト役の保志総一朗さんが舞台挨拶に登壇。懐かしい収録当時の思い出や新作『FREEDOM』への意気込みなどを熱く語った。

『FREEDOM』の情報発表後、保志さんがファンの前に立つのはこのイベントが初ということで、会場の熱気も上がりっぱなし。そこへ「キラ・ヤマト、ストライク行きます!」の生セリフとともに保志さんがステージに登壇。観客から大きな拍手が巻き起こった。

まず20年前に演じたキラについて聞かれた保志さんは「ちょっとだけひねくれていた部分はありましたけど、友達思いの良い奴でした」と、その印象を語る。アフレコ現場では「素直にキラを演じるというよりは、(自分自身が)キラになっていました」とのことだが、物語がキラの行動によってたびたび大変な事態に陥ったことから、周りからは保志さんの責任であるかのように責められていた、と苦笑する一幕も。
また作中ではいつ誰が戦死するか分からない状態だったこともあり、キャスト全員が緊張感と運命共同体のような意識を持っていたそうで「みんなで戦っている感じでした」と当時の現場の雰囲気を懐かしそうに語った。
▲キラと一緒に保志さんもアフレコ現場で戦っていた

そんな保志さんが『SEED』でオススメしたいシーンは、PHASE-34「まなざしの先」の一場面だという。
「アスランくんの自爆のおかげで可愛いストライクちゃんが台無しになって、抜け殻になってたキラが戦場に戻るまでの葛藤と、それをラクスに伝えるところがカッコいい!」と、保志さんはチョイスした理由を解説。このシーンは9月8日より上映される第2部「遥かなる暁 HDリマスター」で観ることができるので、ぜひ劇場の大画面で確認してもらいたい。

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事