【ガンダムSEED】保志総一朗が新劇場版のキラを語る「今までと違い、でも懐かしい」

ここで、思わぬサプライズ企画が。ラクス・クライン役の田中理恵さんから届けられたボイスメッセージが、会場で流されたのだ。

「皆様、保志さん、こんばんは！　盛り上がっていますか？　ラクス・クライン役の田中理恵です。今日はご来場ありがとうございます！　いよいよスペシャルエディション連続上映が始まりますね！『SEED』、『DESTINY』、そして来年公開の最新作『FREEDOM』まで、一緒に楽しんでまいりましょう！　では、このあとの上映もお楽しみ下さい」

これには保志さんもすっかり驚かされた様子で、会場はさらなる盛り上がりを見せた。
▲ラクスもサプライズ参加⁉

ここで話題は、最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に。
久しぶりにラクスとの掛け合いシーンもあったそうで、感想を聞かれた保志さんは「やっぱりラクスだった。ラクスがいたと思いました」と、田中さんの存在感をベタ褒め。ＭＣに「ファンの人じゃないですよね？」とツッコまれながらも「さすがでした。揺るがないラクスの凛とした風格がやっぱりありましたね」と、改めてその演技への賞賛の言葉を述べた。

最新作『FREEDOM』で再びキラを演じたことについては「僕もすごく感慨深いですよ。身が引き締まる思いがあります」と嬉しそうにコメント。
「いろんな機会で今でも欠かさずキラを演じさせてもらっていますけれど、（TVシリーズ以降の）その先のキラのセリフは初めてなわけで、今の僕としてのキラを演じました。また違うキラになった気もしますし、でも懐かしさも感じてもらえるかもしれません」と、新たに描かれるキラのドラマへの期待を高めてくれた。

最後に保志さんは、会場に集まったファンに向けて「こうして劇場で『SEED』『DESTINY』の連続上映が楽しめるのは嬉しいですね。『FREEDOM』に向けてのイベントも予定されていますし、劇場版の公開なんてすぐだなって感じがしますので、ぜひこの『SEED』『DESTINY』を楽しんでいただいて、皆さんの思いを『FREEDOM』にぶつけてほしいと思います。ぜひ楽しみにしていてください！」と笑顔で語りかけ、前夜祭舞台挨拶は大きな拍手と声援に包まれながら幕を閉じた。

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