ドンブラザーズVSドンブリーズに世古口凌出演！ ドンドラゴクウも強化

東映特撮ファンクラブ（TTFC）オリジナル『暴太郎戦隊ドンブラザーズVS暴太郎戦隊ドンブリーズ』の配信開始日が2023年11月5日（日）に決定。新たな場面カットと新予告編が公開された。『機界戦隊ゼンカイジャー』でステイシーザー／ステイシーを演じた世古口凌の出演が明言されたほか、ドンドラゴクウの最終フォーム「ゴールドン（丼）ドラゴクウ」も登場することが明らかとなった。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は2022年の特撮ヒーロー番組。スーパー戦隊シリーズの第46作。
桃太郎をモチーフに、これまでのスーパー戦隊作品にない要素が多数取り入れられた。また破天荒な展開と謎多きストーリー、アクの強いキャラが話題となった。
高校生漫画家・鬼頭はるかは、欲望が暴走して誕生する「ヒトツ鬼」とそれを鎮めようとするドンブラザーズ、そして世界を管理しようとする「脳人（ノート）」の争いに巻き込まれる。彼女はドンブラザーズの一員オニシスターとしてドンモモタロウ／桃井タロウに従い戦いに身を投じる。
前作『機界戦隊ゼンカイジャー』の主人公であるゼンカイザー／五色田介人を演じた駒木根葵汰が「喫茶どんぶら」のマスター五色田介人（ゼンカイザーブラック）としてレギュラー出演したが、2人の介人の関係は劇中では詳細には説明されなかった。

『暴太郎戦隊ドンブリーズ』は『暴太郎戦隊ドンブリーズ』は2022年2月9日（日）の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見時に突如現れたパロディ戦隊。
「祓ってやるぜ！ どんぶり勘定でな」という台詞を決め、鉄火丼レッド、天丼ブルー、カツ丼イエロー、海鮮丼ブラック、牛丼ピンクの5人戦士で構成されている。本編放送前に公式発表されたパロディとして話題となった。
TTFCで配信されている「『ドンチャン！』 暴太郎戦隊ドンブラザーズチャンネル」第1回では『暴太郎戦隊ドンブリーズ』をキャスト主導で実際に制作する模様が収録されている。

今回、すでに制作が発表されていたTTFCオリジナル『暴太郎戦隊ドンブラザーズVS暴太郎戦隊ドンブリーズ』の配信開始日が2023年11月5日（日）に決定。
それに伴い、新予告編と新場面カットも公開された。
予告編によると、まさかのグループ内恋愛が！？　鬼頭はるか（演：志田こはく）のもとにラブレターが届く。差出人は「素直になれない僕」。状況から近くにいるメンバーの誰かのようだが……。送り主はいったい誰！？
犬塚翼（演：柊太朗）とソノニ（演：宮崎あみさ）のまるで恋人のようなシーンを捉えた場面写真も！！

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』第15話でドンドラゴクウに変身を遂げた桃谷ジロウ（演：石川雷蔵）が本作で最終フォームになることも判明。その名も「ゴールドン（丼）ドラゴクウ」！！
ドンモモタロウはオミコシフェニックスでゴールドンモモタロウへパワーアップするが、ドンドラゴクウは丼（ドンブリ）フェニックスでゴールドン（丼）ドラゴクウへパワーアップ！　同作でしか見ることの出来ない新たなフォームとのことだ。

さらに「喫茶どんぶら」マスターであり、トゥルーヒーローである五色田介人（演：駒木根葵汰）と対峙するトゥルーライバルとしてステイシー（演：世古口凌）が登場。
ステイシーは『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場したライバルキャラ。ステイシーザーに変身してゼンカイジャーと戦ったが、最終的には味方となった。
世古口凌は前回の予告編にも数秒登場しており、出演は予想されていたが、その時点では公式のアナウンスはなかった。
『機界戦隊ゼンカイジャー」から2人目のマスターが登場で、ついに2つの世界の関係が明らかになるのか――？

これらに加えてあらすじも公開された。一応物語は『ドンブラザーズ』世界での出来事らしいのだが、ソノイ（演：富永勇也）と瓜二つのMr.アラカルトは、ソノイとは別人として登場する模様。このわけのわからなさ加減はまさに『ドンブラザーズ』風味だ！

『暴太郎戦隊ドンブラザーズVS暴太郎戦隊ドンブリーズ』、11月の配信をお楽しみに！
なお同作の視聴にはTTFCの会員登録（有料）が必要となる。

＞＞＞『ドンブラザーズVSドンブリーズ』場面カットを見る（画像12点）

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