• 『カミエラビ』第5話、天使くんを止めろ! キャストインタビューも到着
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2023.11.01

『カミエラビ』第5話、天使くんを止めろ! キャストインタビューも到着

(C)カミエラビ製作委員会

2023年10月4日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中のTVアニメ『カミエラビ』第5話の先行カットとあらすじが公開された。
またメインキャストの浦和希(ゴロー役)、松本沙羅(ホノカ役)、内田修一(アキツ役)、佐倉綾音(ラル役)らのインタビューも到着した。

『カミエラビ』は、大ヒットゲーム『NieR:Automata』のディレクターとして世界に衝撃と感動を与えたヨコオタロウが原案、『カゲロウプロジェクト』で日本中の少年少女の心を魅了し続けてきたじんが脚本、『炎炎ノ消防隊』『ソウルイーター』とヒット作を連発する漫画家大久保篤がキャラクターデザイン、『シドニアの騎士』や『BLAME!』の瀬下寛之が監督を努める大型プロジェクト。
作画は3DCG。「この秋、最もえぐいアニメ」というフレーズがプロモーションで使用されている。

第5話は、2023年10月25日(水)24:55からフジテレビ「+Ultra」ほかにて順次放送・配信。

<第5話 「まっすぐで、強い、あなたには」>
チカからのSOSと、さらにホノカが天使くんの手に落ちてしまっていることに気づいたゴローは、夜の学校へ向かう。そこにいたのは、異形の仮面を付けた生徒たちと、彼らと戦うコウキだった。
コウキからの話でタツヤが「神様候補」だと知ったゴローは、天使くん・タツヤを止めるためにコウキ、チカと共に夜の校舎を駆け抜ける。
>>>『カミエラビ』第5話先行カットやインタビューカットを見る(画像17点)

またメインキャストの浦和希(ゴロー役)、松本沙羅(ホノカ役)、内田修一(アキツ役)、佐倉綾音(ラル役)らのインタビューも公開された。
▲(左から)内田修一、浦和希、佐倉綾音、松本沙羅

それぞれの演じるキャラについて、浦は「(ゴローは)見た目はカッコ悪いキャラではないんですけど、情けないところがあってもいいと思うので、そこを深掘りしていこうという気持ちで演じました。でも自分をさらけ出せることは、ある意味断トツで大人なんじゃないかとも思うんです。そこが彼の魅力でもあるのかなって思います」と分析。
佐倉は「ラルの本質に近づいていく動きは、物語の本筋と並行して、皆さんにとっての謎解きのひとつになるのかなと思っています」とコメント。
松本は「ホノカのプロフィールに『誰もが知らない二面性を持っている』とあるのですが、その二面性が分かりやすく1と2なのか。それとも3、4、5とある中で、1と2しか見せていないのか……そのあたりは、本人も気づいていない部分もあると思うので、噛めば噛むほどおいしいキャラな気がしています」と今後の演技について語った。
劇中、すでに退場してしまっているアキツを演じた内田は「ディレクターさんにも相談させていただいたんですけど『アキツは結末を知っているし、その上でゴローと戦いたくない気持ちもあるから、戦いは彼にとってツラいものだと思う』とディレクションをいただいて。そこで、そうか! と気づいて本番ではだいぶ抑えた感じで演じました」と当時の演技プランについて話している。

実力派声優陣が挑む『カミエラビ』、今後の展開にもご注目いただきたい。

(C)カミエラビ製作委員会

アニメージュプラス編集部

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