• 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』EDを飾るのはSee-Saw19年ぶりの新曲!
  • 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』EDを飾るのはSee-Saw19年ぶりの新曲!
2023.12.09

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』EDを飾るのはSee-Saw19年ぶりの新曲!

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』EDテーマを担当するSee-Saw(左:石川智晶、右:梶浦由記)


石川智晶(See-Saw Vocal & Chorus
このような巡り合わせでまたSEEDに再会でき驚きと感謝です。当時、脚本家の両澤さんから助言を頂き、音楽をつくる上での多くの気づきを得ました。今回の劇場版ではそれを背景に言葉を紡いだつもりです。また福田監督とお話しさせて頂く機会があり、個々のキャラクターの心情から戦争の話まで雑談のように広げて下さり、最終的な着地点が見えました。いつの間にかSEEDらしいものができたかな?と。喜んで頂けたら嬉しいです。

梶浦由記(See-Saw Keybords)
この度は、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』エンディングテーマを再び石川智晶さんと共に作らせていただけたこと、本当に光栄に思っております。20年を経て、ファンの皆様が待ち続けたこの新たな物語の目指すところに、See-Sawの歌が必要であるとお声をかけていただけた喜びを噛み締めつつ、ラストシーンを送るための曲を書かせていただきました。
作品の思い、ファンのみなさまの思いに叶うものであればと祈っております。

福田己津央監督(『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ 監督)
まず、素晴らしい曲をありがとうございました。初めて聞いた時は不思議な気持ちでした。
どこか幻想的な梶浦さんの曲と、強いテーマを感じさせる石川さんの歌詞が見事な世界観を描き出しており、20年前の『機動戦士ガンダムSEED』の世界と現在(いま)が繋がったように感じました。
感情を揺さぶるメロディラインと世界を構築する編曲、登場人物の心情と聞く人の心情を繋ぐ言葉がスッと心に染み込み、映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の壮大なエンディングテーマを見事に表していたと思います。
「ガンダムSEEDシリーズ」はそのエンディングが象徴的です。「あんなに一緒だったのに」を聞くと各話各話のテーマとシンクロして感動がクライマックスになる魔法のような曲でした。「君は僕に似ている」もそうです。作品世界ではなく身近な語りの言葉が各話のテーマとリンクして心を打ちます。
「去り際のロマンティクス」もまた映画のラストを彩る新しい一曲になると私は確信しております。

「あんなに一緒だったのに」LIVE IN 2019 @武蔵野の森総合スポーツプラザ ー犬フェス! ライブ映像

12月16日(土)23時59分までの1週間限定公開!

See-Saw
Vocal & Chorus:石川智晶 Keybords:梶浦由記のユニット。
1993年7月、Vocal:石川智晶 Keyboards:梶浦由記 Bass:西岡由紀子、3人のユニット “See-Saw” としてデビュー。1994年4月より現在の2人となり、1995年2月にシングル「また会えるから」を発売後、それぞれソロ活動を開始する。2001年、梶浦由記がBGMを手掛けたテレビアニメ『NOIR(ノワール)』に「indio」を収録したことをきっかけに “See-Saw” としての活動を再開。2002年、7年振り7枚目のシングル「Obsession」をリリース。
オリコンでは初登場45位ながらも、その後18週に渡ってチャートインし続けロングセラーヒットとなる。10月、MBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダムSEED』のエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」がオリコン初登場5位を記録。2006年、再び活動休止しそれぞれのソロ活動を展開。
2019年、17年ぶりとなるワンマンライヴ「See-Saw LIVE ?Dream Field 2019?」が東京国際フォーラム ホールAにて開催された。

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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