• 劇場版『名探偵コナン』ゲスト大泉洋「コナンもキッドも捕まえる」トーク炸裂
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2024.01.25

劇場版『名探偵コナン』ゲスト大泉洋「コナンもキッドも捕まえる」トーク炸裂

(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

『名探偵コナン』最新作となる劇場版27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』にゲスト声優として北海道の大スター・大泉洋が決定した。

原作者・青山剛昌によるコミックスが104巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1000回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない『名探偵コナン』。
今年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は、興行収入138.3億円を突破、シリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成した。
劇場版シリーズとしては累計興行収入も1180億円を超え、ますます勢いを増すばかりの劇場版『名探偵コナン』の最新作・劇場版27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が、2024年4月12日に公開される。

今回の舞台は、北海道・函館。
とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師” の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が……。
なぜビッグジュエルと呼ばれる宝石を追い求めるキッドが函館にある刀を狙うのか?
犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンがキッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影も迫ってきて……。
恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーがいよいよ開幕する。

1994年から連載を開始し、今年ついに原作の連載30周年を迎えた『名探偵コナン』。
現在開催中の「連載30周年記念 名探偵コナン展」は毎日多くのファンで溢れ、1月5日より公開中の<TVシリーズ特別編集版>『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』はTVシリーズの総集編にもかかわらず興行収入4.5億円を突破するなど、4月12日の劇場版公開に向け、ますます日本中のコナンファンの熱が高まっている。

そんな中、ついに劇場版のキーパーソンを演じるゲスト声優を発表!
北海道警捜査一課の刑事・川添善久役として、北海道が誇る大スター・大泉洋の出演が決定した。
大泉は今回のオファーを受けて「いつも『名探偵コナン』が公開になるとものすごい興行成績で、いつまで経っても(動員ランキング)1位が『コナン』なんですよね。ですから、同時期に公開すると私の映画がなかなか上位に食い込めない、苦々しい思いで『コナン』のことは思っていましたけど……(笑)。自分が出るってことになるとこんな心強い映画はないなという風に思いました」とぼやきを入れつつも、年々勢いを増す『名探偵コナン』へゲスト声優として参加することへの喜びを滲ませた。
さらに、出身地の北海道が舞台ということについては「常に北海道をアピールしたい人間にとっては、あのコナンが北海道、そして函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごく嬉しかったです。北海道が舞台の映画だったら、基本僕全部出たいんですよ(笑)」と北海道愛に溢れたコメントも交えつつ、北海道を舞台にした本作に無事にキャスティングされて安堵した様子を見せていた。

今回大泉が演じる川添善久は、一見ドジで残念な刑事という憎めないキャラクターながら、函館にまつわるお宝の伝説や宝を狙う容疑者の裏事情にやけに詳しい情報通な一面も持ち合わせるという掴みどころのない役どころ。
大泉も「私がやるだけあってドジなところもあったりして頼りないところもあるんですけど、でも格好いいところもあったりするんです。できる奴なのかできない奴なのか分からないような……僕に近い役だと思います」と親近感を覚えた様子。
「私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです! コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます(笑)! 楽しみにしてください!」と、大泉節満載のしゃべりで自身が演じる川添の活躍ぶりをアピールした。 
本作のキーパーソン・川添善久が、本作でコナンや怪盗キッドたちとどのように関わっていくのか……、是非ご注目を!

☆大泉洋演じるドジ&情報通刑事のビジュアルなどを見る(写真2点)>>>

(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

アニメージュプラス編集部

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