• 【鬼滅の刃】miletの美声が響く!パリ&ロンドンが大熱狂!
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2024.03.02

【鬼滅の刃】miletの美声が響く!パリ&ロンドンが大熱狂!

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』パリ舞台挨拶(左から、高橋祐馬、花江夏樹、milet、iamblacko[MC])

日本で大ヒット公開中の『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、昨年実施された『ワールドツアー「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』に続いて、さらに規模を拡大し世界140以上の国と地域の映画館でワールドツアー上映を実施する。そんなワールドツアー上映を記念して、日本時間2月24日(土)パリ、2月25日(日)ロンドンにて舞台挨拶が行われた。

フランス・パリ舞台挨拶には、ファンの熱い声援で迎えられ、炭治郎役の花江夏樹、『鬼滅の刃』プロデューサーの高橋祐馬、そしてmiletらが登壇。「俺と禰豆子の絆は、誰にも引き裂けない!」とセリフが披露されると、大きな歓声がステージを包み込んだ。花江はパリに降り立ち「美味しいステーキとワインを頂きました。ワインがとても大好きなのでお土産にたくさん買っていこうと思います!」と満足気にコメントし、パリを満喫しているようだ。

<パリ舞台挨拶レポート>
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』では、「刀鍛冶の里編」の炭治郎と禰豆子の涙誘う兄弟ドラマが描かれる。花江は初めて台本を読んだときのことを「とても炭治郎と禰豆子にとって重要なシーンだったので緊張しました。ただ禰豆子は初めて鬼になってから喋るシーンだったので、鬼頭さんは僕以上に緊張していました」と振り返る。「なので兄としてアフレコが始まる前に“今日のお芝居はとても良いものがでるんだろうね“とプレッシャーをかけていました(笑)」と、まさに本当の兄妹のようなやり取りがあったことを明かす。そして「刀鍛冶の里編」が終わり、次に描かれるのが「柱稽古編」。「竈門炭治郎 立志編」以来、柱たちが集合する「柱稽古編」のアフレコでは、「柱のみなさんは大先輩ばかりなので、一緒に演じていて安心感がありました。本当に炭治郎と柱の師弟関係のような雰囲気がアフレコ現場にもあったので、毎回リラックスしてアフレコに挑ませて頂いております」と、現場でも柱演じる声優キャストの存在が支えになっていたと話す。最後に「これからも炭治郎を全力で演じて、世界中のみなさんに炭治郎の良さや炭治郎を応援してもらいたいという気持ちを届けられたらいいなと思っております。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!」と締めくくった。

さらにこの日は1日限りのmiletによるスペシャルステージが開催! 華やかな赤い衣装を身にまとったmiletが登場すると会場は大歓声に包まれ、「刀鍛冶の里編」のエンディング主題歌「コイコガレ」を披露! アップテンポなリズムで奏でられるリズムと共に会場には手拍子の音が鳴り響き、中には歌詞を覚えて熱唱する観客も! 続いてオープニング主題歌の「絆の奇跡」も披露され、miletの圧巻の歌声とファンの手拍子や歓声が鳴り響き、会場全体が一体となって大きな盛り上がり! この日限り熱いパフォーマンスとなった。miletはパリでパフォーマンスを終え、「会場には炭治郎もたくさんいるし(笑)、大好きな作品を大好きな人たちと一緒にこうして日本語でも一緒に歌うことができて、こんな愛されている『鬼滅の刃』の歌を歌えて本当に幸せだなと改めて思いました」とパリのファンを前に歌えたことに感動した様子。最前列で生歌唱をみた花江は「涙がでてしまいました。隣に小さい炭治郎がいたんですよ。miletさんのおかげで横に座っていた炭治郎と一つになれた気がしました」と、会場のファンと共にパフォーマンスを楽しんだと話した。最後に花江、高橋、miletからサイン入り色紙などの豪華グッズがパリのファンに贈られ、ライブパフォーマンスの熱冷めやらぬまま舞台挨拶は幕を閉じた。

アニメージュプラス編集部

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