• 「SDGs」って知ってる? 吉本芸人 まるむし商店・磯部公彦がクレイアニメーションを発表!
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2020.02.11

「SDGs」って知ってる? 吉本芸人 まるむし商店・磯部公彦がクレイアニメーションを発表!

「SDGs」クレイアニメ(動画:まるむし商店・磯部公彦/楽曲:むぎ(猫))より


【動画・制作者コメント紹介】

▼1作目「貧困をなくそう」51秒


とある国の王の前に食べきれない量の食べ物があったが、現れた青い鳥がお腹を空かせた民のところに運び、多くの人々に食べ物が行きわたっていく。幸せになるだけでなく、王自身もスリムになって笑顔になるという内容になっている。

●まるむし商店・磯部公彦 コメント
「若い時から趣味で釣り具のルアーを粘土でつくっており、その経験が派生して始めたのがクレイアニメでした。2015年から空き時間に作業して、これまでに5作品をつくりました。
今回、私の周りの方々からいただいた話がきっかけで『SDGs』の内容のクレイアニメ動画を作ろうと思いました。
内容を考える上で自分自身も『SDGs』について勉強し貧困や環境問題など、改めて考えるきっかけになりました。
このクレイアニメの動画を通じて、老若男女、国籍問わず、『SDGs』というものが今以上に認知され理解につながれば幸いです。そんなことを考えてなんとか17個すべての開発目標の紹介動画を作成していきます」

●むぎ(猫) コメント
「国際社会全体で取り組むべき問題は規模がとてつもなく大きなイメージがありますが、その解決への取り組みはこの社会に生きている個人としてのひとりの理解と小さな行動から始まると思っています。
磯部さんの作る動画はシンプルなメッセージでとてもわかりやすく、自然に音楽が聴こえてくるような気がしてなるべくシンプルに伝わるように心がけて音楽を作っています。
むぎもこうして自分のできる音楽の分野で携わることで沢山の人に見ていただき、皆で考える、そして行動するひとつのきっかけになれたら嬉しいと思います」



【制作者紹介】
●まるむし商店・磯部公彦(いそべきみひこ)
1958年1月生まれ。1983年より漫才コンビ『まるむし商店』のボケ担当で活動しており、大阪府枚方市出身、舞台回数は年間約300ステージを行っており、「NHK上方漫才コンテスト」第16回(1985)優秀賞、「花王名人大賞」第8回(1987)新人賞、「上方漫才大賞」第22回(1987)新人奨励賞などの受賞歴がある。愛称は「いそべっち」で趣味が多く、釣り、野球など。また趣味のクラフトで2003年に第18回ハンズ大賞に入選した経験がある。釣りのルアーを自作でクラフトしていたことから派生し、クレイアニメを作成し、過去には5作品作成し、現在『SDGs』推進のクレイアニメを作成している。

●むぎ(猫)〔読み:むぎかっこねこ〕
1997年7月、東京生まれ。
2002年、沖縄に移り住み、2009年1 月に永眠。5年間の天国暮らしの後、2014年3月にゆうさくちゃん(カイヌシ) による手作りの新しい身体を手に入れ、再びこの世に舞い戻った。
「天国帰りのネコ」として新しいニャン生(人生)を満喫し、ニンゲンの皆さんたちを楽しませるために歌い、踊り、楽器(主に木琴)を演奏する猫のミュージシャンである。楽曲は全てむぎ(猫)が作詞作曲を手がけ、宅録で制作している。また、ライブで使用する小道具の作成やグッズのデザインまで手がけるマルチな猫である。

アニメージュプラス編集部

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