• 福山潤、たかはし智秋『わちゃわちゃんねる』収録前インタビュー! 収録後もあるよ。
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2020.10.31

福山潤、たかはし智秋『わちゃわちゃんねる』収録前インタビュー! 収録後もあるよ。

福山潤、たかはし智秋『わちゃわちゃんねる』収録前インタビュー! 収録後もあるよ。


<福山潤さん収録前インタビュー>

――福山潤さんとたかはしさんは同期とお聞きしました。また、お久しぶりの共演という事で、このお話が来たときはどう思いましたか?

福山 共演が実現したら、疲れるだろうなと思いました(笑)。ちあきとは、もう24年位の付き合いになるんですが、直接会ったのが何年前かわからないくらい、なぜか一緒にならなくて、彼女がゲストで一回『おそ松さん』にも来たことがあったんですけど、その時、僕が収録の順番の都合で、スタジオにいなくて会えなかったんです。なので多分直接会うのが5年ぶりとか、それこそもうちょっと前の可能性もあるぐらい久々です。彼女の活躍は見ているので知っていますけど、仕事上では関わったことがないんです。つまり、プライベートや同期としての会話しかしたことのない。彼女がどういう風になるのか、まだ想像ができてないので楽しみです。さっき僕がメイクしている時に来て、ずっとリラックスして喋っていたんですけど、いざ本番になって(たかはしさんが)緊張したらキレます(笑)。

――たかはしさんとのお仕事は初めてということですか?

福山 トークの仕事は初めてだと思います。これから楽しみにしてくださっている方も、どういう化学反応が起きるのかをおっかなびっくり見ると思うので、その期待には答えてあげたなと思っています。

――本日は、『家政夫のナギサさん』や『永久指名おねがいします!』の朗読がありますがご自身が演じるキャラクターの見どころ・作品の見どころを教えてください。

福山 『家政夫のナギサさん』は、ドラマからスペシャルまで、全部リアルタイムで見ていました。ナギサさんイメージが僕の中で、大森南朋さんで出来上がってしまっているものに、声を当てるという面では、ハードルは高いですが、残念ながら僕は大森さんとも全然タイプが違うので、そこはそれで割り切ってできるかなと思います。
『永久指名おねがいします!』に関しては、そういったイメージが無い分、どのようにできるのか、新しいところを踏んでいくという気持ちです。短い時間ではありますけれど、まだ読んでいない方には興味を持っていただけるように、読んでいる方にはイメージが違うと思うかもしれないけれど、それもありだなと楽しんでもらえるように演じられればなと思います。

――今回の番組は朗読がメインのチャンネルになるということですが、朗読の経験・思い出はありますか?

福山 朗読劇という形では、多分声優の中ではかなり場数は踏んでいる部類だとは思いますね。僕は声優には、語り部のポジションもあると思っているので、今はまだ一人で読み聞かせをしたりというキャリア自体は無いですが、ゆくゆくは時代小説からSF小説など、朗読やリーディングというものに関しては、自分の中でライフワークにしていきたいという気持ちは若手の時からあります。僕もキャリアを積んできて、だいぶできる部分とまだまだな部分とかが見えているので、こういったマンガの朗読ではありますけど、朗読というジャンルは大好きです。

――初収録の意気込みをお願いいたします。

福山 良い感じで。しっかりした方は井上麻里奈と豊永君がやってくれるはずなので(笑)、僕たちの回は、動物園のような感覚で楽しんでもらえるように、でもしっかりと情報やコミックの楽しさっていうのは伝えられるような、そういったジェットコースターの様な番組にできればベストかなと思っております(笑)。

―― 番組をご覧になるファンへのメッセージをお願いいたします。

福山 たかはし智秋と福山潤という、女性側の飛び道具と男性側の飛び道具という、声優業界で言うならば、まぜるな危険的なものだったとは思いますが、それがどういう反応になるのかを見ていただけたらと思います(笑)。今回、朗読させていただく『家政夫のナギサさん』ですが、ドラマでは大森南朋さんが演じていましたが、福山潤とたかはし智秋が演じて、どうなるのかわからないハラハラで楽しんできただけたら幸いです。精一杯楽しい番組にしていきたいので、これからも1回と言わず、2回3回と続けて見ていただければ幸いです。

アニメージュプラス編集部

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