スタジオジブリの、望月智充監督『海がきこえる』、近藤喜文監督『耳をすませば』、森田宏幸監督『猫の恩返し』、百瀬義行監督『ギブリーズepisode2』、宮崎吾朗監督『ゲド戦記』の5作品が、最新HDマスターを使用した4本(『猫の恩返し』と『ギブリーズepisode2』は2作で1本)のデジタルリマスター版DVDになる。ジャケットデザインは当時の劇場ポスターの絵柄に統一される。スタジオジブリは日本のアニメ制作会社。『となりのトトロ』『千と千尋の恩返し』の宮崎駿監督、『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』の高畑勲監督が有名だが、2021年には「ジブリがいっぱい 監督もいっぱい コレクション」という、近藤喜文監督や宮崎吾朗監督の作品を収録したBlu-ray・DVDボックスも発売されている。
今回のDVDは、この「ジブリがいっぱい 監督もいっぱい コレクション」の際に制作された最新HDマスターを使用。本編映像は劇場公開時のクオリティを再現しており、さらに予告編や絵コンテに加え、メイキング映像やプロモーションビデオなどの充実した映像特典も収録している。
最新の鮮明な画像で、ジブリ作品の奥深さに触れてみてはいかがだろうか。
>>>劇場ポスターを使用したDVDのジャケットを見る(画像4点)(C)1993 氷室冴子・Studio Ghibli・N
(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
(C)2002 猫乃手堂・Studio Ghibli・NDHMT
(C)2002 TS・Studio Ghibli・NDHMT
(C)2006 Studio Ghibli・NDHDMT