<⼾松遥コメント(岸わこ役)>Q:今回の出演が決まった際の感想を教えてください。嬉しいのはもちろんですが、繊細で難しい役柄だったので、どう “わこ” を演じるか当⽇までドキドキしていました。演じられて嬉しかったです。
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。あの年代ならではの感情のコントロールが上⼿くできないところに共感できる部分もありますが、わこは観てくださる⽅から賛否両論あるのかな? と思います。とにかくエネルギーを使いました(笑)
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ⼀⾔お願い致します。登場⼈物の誰の視点で観るのかで⾒え⽅が変わってくる作品で、そういう意味では全員が主役の作品だと思います。原作を読まれている⽅も、今回初めて作品に触れる⽅も是⾮⾜を運んでいただけたら嬉しいです。
<朴璐美コメント(⼆⽉の黎明号役)>
Q:今回のオファーを受けた際の感想を教えてください。⿊川監督とはマーダープリンセスという15年ほど前の初監督された作品でご⼀緒して以来なのですが、私の舞台をいつも観に来て頂いていて「いつかガッツリとりまたやりましょう!」と熱く語り合っていたので、今回のオファーはとても嬉しかったです。その時が来たのだな…! と(笑)。
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。監督から「とても難しい役」とは伺っていたのですが…1万2000年という歳⽉をかけ地球に到着した無⼈惑星探査機の⼈⼯知能・2⽉の黎明号役…という、本当にとんでもなく難しい役所で愕然としました(笑)。
なので、テストを重ね、丁寧にディスカッションをして頂きながら、演じさせて頂きました。黎明の孤独が届いたら嬉しいです。
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ⼀⾔お願い致します。誰もが持つ、外界への憧れ、知的探求、孤独感、帰省本能ーーー。普遍的なテーマをもつ黎明という役に出逢えて、私⾃⾝もたくさんの学びを得ました。1⼈でも多くの⽅とこの作品を共有できたら…と思っております。
熱いスタッフたちが⼼を⼀つに創り上げるこの作品、ぜひ⼤きなスクリーンでご覧頂きたいです。劇場でお待ちしております。
★公式サイト(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会