• 内田雄馬が初の日本武道館ライブ!新曲披露・ライブツアーの情報解禁も
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2022.11.14

内田雄馬が初の日本武道館ライブ!新曲披露・ライブツアーの情報解禁も

初の日本武道館ライブを開催した内田雄馬(C)キングレコード


●11月13日(日):DAY2【your world,our world】
赤いロングジャケットにストールを纏い、昨日明るかった髪色が黒に変化し印象がガラリと変わった内田雄馬がステージに現れ、『NEW WORLD』のサビの一節をアカペラで力強く歌い、その突き抜けるような爽やかなヴォーカルを武道館に響き渡らせた。その後、新しい世界へ向かうように真っ白な扉を開くオープニングムービーが流れ、初の武道館ライブ2日目がスタート。

瞬時にブルーメタリックの衣装に着替えスモークの中から再登場した内田は、『Horizon』『JOURNEY』を続けて披露し、MCでは、「あなたたち一人ひとりのパワーで、今日は最高のライブにしてください!!」とみんなで武道館ライブを作っていくことへの決意を言葉にした。
『DNA』では、同曲のミュージックビデオにも登場したブレイクダンスチーム “KOSÉ 8ROCKS” が登場し、クールなブレイクダンスで会場を魅了する。続く『Relax』ではダンサーと共に息の合ったパフォーマンスを披露した後、『BE MY BABY』のバンドセッションコーナーへ。

ニットファッションの出で立ちからキュートナンバー『Angel』を楽しそうに歌い上げる。そして続く『Go Roly!』では、同曲が主題歌に起用されているアニメ「ROLY POLY PEOPLES」での企画がきっかけで、ダンスの振付を担当したYouTuberのきょん(きょんくま)がゲスト参加。チルな曲調に合わせて2人でかわいさあふれるダンスを披露した後は、『VIBES』でダンサーと共にエネルギッシュなダンスと歌声で客席中のバイブスを上昇させ、『Loser』のダンスリミックスにのせて4人の  “うちダンサーズ” のソロダンスコーナーへバトンタッチ。

モードな装いでステージに帰ってきた内田は、『Stardust』『Good mood』といったバラード曲をドラマチックに熱唱し雰囲気を一変させる。『You & I』ではマイクを持たず、ダンサーと1対1でお互いに言葉を交わすかのような流線的なダンスを披露し、2nd Albumの流れを汲むかのごとく『equal』へとつなぐ。アッパーチューン『SHAKE!SHAKE!SHAKE!』では再びブレイクダンスチーム “KOSÉ 8ROCKS” が参加し、会場のボルテージを一気に上昇させた。

幕間映像では昨日に続き、内田が作詞・作曲に挑戦する映像が流され、クラップをテーマに『Foot on the melody』という爽やかでムードある楽曲を披露した。
ストリートテイストの衣装で内田がステージに戻ると、『your words』『FROM HERE』と続き、その後のMCでは「何よりも、このパフォーマンスを受け止めてくれる“あなた”がいるから、今内田雄馬はここにいます。」とファンへの大きな感謝を語り、デビューシングル『NEW WORLD』を今度はバンドを従えて再び歌唱。
シームレスに『Congrats!!』へと繋ぎ、本編最後の楽曲『Echo』へと続く。この2曲は事前にファンからコーラスや掛け声のボーカルデータを集め、無発声な会場の中でもファンとの一体感が表現される演出が繰り広げられた。これからの未来を祝福するように明るい歌声を響かせた後、彼はステージをあとにした。

その後のアンコールには、白いシャツにライブタイトル “your world,our world” をテーマとした黒いツアーTシャツに着替え『I‘m not complete』を歌唱。
昨日に続けて新曲のお知らせに加え、サプライズの告知映像からは来年2023年より開催されるライブツアーの開催とスケジュールを発表。内田雄馬では2019年以来約3年半振り・2度目のライブツアーとなり、6都市9公演の史上最大規模の内容となる。大盛りあがりの会場の歓声を受け、更に「みんなとこうしてライブができるだけでも本当に楽しいのですが、まだまだこの先、僕らの旅は続いて行きます。ついてきてくれますか!」と呼びかけ、ファンとの絆を確かめた。

続いて披露する楽曲が新曲『Happy-go-Journey』ということに触れ、更にこのライブの様子が同曲のミュージックビデオになることを告げた後に初パフォーマンスへ。シティ・ポップ調の軽快なリズムが心地よい新曲を披露した後、『Wonderful World』へと移る。“うちダンサーズ”に加えて、“KOSÉ 8ROCKS”、“きょん(きょんくま)”も加わり、大団円のステージを迎えた。

鳴りやまない拍手を受け、ダブルアンコールに応えるべく再登場した内田雄馬。『MAJESTIC』ではダンサーがフラッグを携えて登場。そして2日間のライブを締めくくるナンバーとしてラストを飾ったのは、内田雄馬の音楽に対する思いが込められた楽曲『ボクらのカタチ』。新曲のタイトル『Happy-go-Journey』にふさわしい、内田雄馬とファンの更なる幸福な旅路が示されたメモリアルライブとなった。

>>>大盛り上がり!『YUMA UCHIDA LIVE 2022』2DAYSのステージをプレイバック(写真21点)

(C)キングレコード

アニメージュプラス編集部

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