• 『ドラえもん』をデザインした甲州印伝アイテムがモダン可愛い!
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2023.01.09

『ドラえもん』をデザインした甲州印伝アイテムがモダン可愛い!

(C)Fujiko-Pro

小学館のライフスタイル通販メディア『小学館百貨店』にて、ドラえもん』をデザインした「甲州印伝」の二つ折り財布とカードケースが登場! 『ドラえもん』ファン必見のモダン可愛いアイテムをご紹介♪

『ドラえもん』は藤子・F・不二雄氏によって手掛けられた、言わずと知れた国民的キャラクター。2020年には連載開始から50周年を迎えた。2023年3月3日(金)には、シリーズ42作目となる『映画ドラえもんのび太と空の理想郷(ユートピア)』が公開予定だ。
まんが、アニメ、映画と、今なおその人気は広がりをみせ、世界中の子どもたち、そして大人にも愛され続けている。

そんなドラえもんが伝統工芸の「甲州印伝」のデザインとなり、小粋な小物になって完成!

印伝とは、染色した鹿革に模様をあしらう工芸の手法。古来、甲州では革に漆を使い型紙で模様をつけてきたが、その伝統を引き継ぐ創業77年の「印伝の山本」(山梨県甲府市)に「小学館百貨店」は製造を依頼。印伝の山本は、山本裕輔氏と法行氏兄弟が伝統技法を継承し、漆付けから縫製まで一貫して製造を行なうメーカーだ。

上質な鹿革は本場の奈良県で丁寧になめされた厳選品を使用しており、柔らかな手触り。描かれているドラえもんの表情は4パターンで、「タケコプター」、「どこでもドア」などのひみつ道具と、ドラえもんの「鈴」、好物の「どら焼き」の絵柄があしらわれている。

落ちついた色地の鹿革に、金色の漆でかたどられたドラえもんの表情が浮かび、触れると、浮き出た絵柄の感触が指先に心地よく伝わる。
鹿革に革をあて、漆を塗り、均等に行き渡るように刷り込んだあと、型紙を手練れの技で剥がすと、点や線が漆で盛り上がった絵柄となるのだ。

「おなじみのドラえもんの表情を印伝の技法でいかに出すか、そこに注力しました。」と職人の山本氏は語る。

「二つ折り財布」の内側は牛革張り。札入れはふたつ装備、カード収納も十分、取り出しやすい小銭入れも付け、使い勝手のよい財布に仕上がった。カラーは、墨と濃紫の2色が用意されている。

また、二つ折り財布と同色、同柄でカードケースも用意。クレジットカードやポイントカードなど増え続けるカード類を効率よく収納し、出し入れも楽に行える。
2段収納で、カードを種別に分けて入れられる仕様。上蓋裏には交通系ICカード類を入れておくことができる。

今回紹介したアイテムは、2023年1月6日(金)より『小学館百貨店』にて販売中。
新しい年に、『ドラえもん』のモダンで可愛い二つ折り財布やカードケースを手元に迎えてみてはいかがだろうか?

>>>二つ折り財布、カードケースデザインやイメージを見る(写真5点)

(C)Fujiko-Pro

アニメージュプラス編集部

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