●『鉄血のオルフェンズ』『ウルズハント』と続く世界●そして、主人公・三日月役の河西が考える“『鉄血のオルフェンズ』らしさ”のキーワードは「少年たちの生きる世界、生きるための道」。そして第1話「鉄と血と」後半のガンダム・バルバトス初登場シーンが紹介された。
「8年前に放送が開始されてから、『鉄血のオルフェンズ』ってどう? と人に聞かれたら『まずは第1話を観てください』って言い続けてきました。少年たちの生き様――意地汚くてもいい、生きるためには泥水を啜ってでも前に進むんだ、という姿勢が『鉄血のオルフェンズ』らしさかなと思っています。第1話の冒頭から最後まで観れば、彼らはこの先どうやって生きていくのだろうという期待感が詰まっている。最高の第1話だと思って選ばせていただきました」と語る河西。
また、第1話収録時に緊張と重圧のあまり体調が悪くなり顔面蒼白だったとのことで、「最初は三日月という役に僕が振り回されるような感覚でしたが、間が空いて第2期が始まる時、いざ作品の世界に飛び込んだら(第1期を)一緒にやってきたメンバーがいて、新しいメンバーもいて、今まで感じたこともないほど幸せな空間だったのは、今でも鮮明に覚えています」と収録時の思いを振り返っていた。
▲河西健吾▲寺崎由香その後、アプリで配信される新エピソードの初出し映像紹介、『ウルズハント』主人公のウィスタリオ・アファムを演じる生駒里奈のビデオメッセージ上映と続いた後は、『ウルズハント』主題歌アーティストRe:Endが登場。今日が記念すべき初ステージだという彼らは、主題歌「The Over」を熱いメッセージとともに熱唱し、会場を興奮と一体感で包み込んだ。
▲Re:Endのライブ
最後に、締め括りの挨拶では河西より、作品の今後の展開について熱烈なる希望も語られ、細谷、寺崎ら他キャスト陣も同調した。根強いファンに支えられる『鉄血のオルフェンズ』の新たな展開への期待感を膨らませつつ、前向きで幸せな空気とともにイベントは閉幕した。
今後の『鉄血のオルフェンズ』の動向にも大いに注目だ!
▲閉幕の挨拶で集合した一同
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▲イベントのキービジュアル>>>『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』公式HP>>>「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」公式HP(C)創通・サンライズ