『副次的文化工藝専門店 KESaGaKE本店』が大丸京都店4階リビング雑貨売り場にオープンした。オープン時のリリースによると、「国内外で活躍するトップクリエイターが、日本のポップアートを発信する、これまでにないART STOREが京都に登場。ソフビ人形、イラストアートやオリジナルグッズを中心に『京都』をテーマとしたスペシャルなプロダクトを展開する」ショップとのこと。
近年、東京の大手百貨店などでソフビが中心のポップアップストアが開催されたり、銀座のど真ん中にソフビを販売する常設店ができたりと、ソフビの商品価値が高騰している。販売しているのは、大手おもちゃメーカーではなく、オリジナルデザインのキャラクターを立体化したアートとしたクリエイターだ。大手メーカーのようなマスプロダクトではなく生産数が小量なため価値が上昇し、転売屋が目を付けるほどの市場になっている。
そして今回は、京都にそんなクリエイターがポップアートを発信するショップが常設店としてオープンした。しかも販売アイテムのラインナップを見ると、女性クリエイターのものばかり。
実際にはソフビやイラスト、オリジナルキャラクターがデザインされた雑貨などが販売されている。
聞けば聞くほど『副次的文化工藝専門店 KESaGaKE本店』が気になって仕方がないので、大丸京都店の担当者に話を聞きながら、『副次的文化工藝専門店 KESaGaKE本店』をひもといていこう。
最後のページで、各クリエイターのアイテムをピックアップしたので、こちらも要チェック!
>>>店舗内の様子やクリエイターのアイテムを見る(写真15点)