6月22日、日本サッカー協会は理事会を開き、サッカー漫画『キャプテン翼』作者の高橋陽一氏が日本サッカー殿堂入りすることを承認した。
高橋氏は1981年『週刊少年ジャンプ』（集英社）で漫画『キャプテン翼』を連載開始。
同作は1983年にアニメ化され、日本全国の子供たちにサッカーブームを巻き起こした。
さらにアニメは世界50カ国以上で放送され、各国でも大人気。Jリーグや世界中のプロサッカー選手の中にも「『キャプテン翼』の影響でサッカーを始めた」という人は少なくない。
高橋氏はその後も『キャプテン翼』の続編を数多く執筆。
アニメもリメイクを含めTV版が4作制作されている。
高橋氏は自身のツイッターで「40年以上にわたって『キャプテン翼』を描いてきたことが、少しは日本のサッカー界の役に立てたのかなと、うれしい気持ちもあります」と喜びの言葉を述べている。
それでは10位から1位まで、カウントダウン！
＜6月16日～6月22日＞
【10位】
【ジュラパ30周年】恐竜、可愛すぎ！ 惚れちゃうコレクション「ポケユニ」は要チェック
【09位】
『キボウノチカラ～オトナプリキュア‘23～』キャスト続投！ のぞみらキャラビジュ公開
【08位】
『バイオハザード：デスアイランド』入場者特典と新規場面カット公開！
【07位】
【郵便局】文具・雑貨好きさんにおすすめ！ レトロ＆ポップな可愛い「シモジマ日付印」
【06位】
『4月の東京は…』第1話 突然の膝枕シーンに「息止まりました」の声！
【05位】
『水曜どうでしょう』2023年最新作 ライビュ先行上映会 上映館の追加が決定！
【04位】
【仮面ライダーV3】放映50周年記念フィギュアのすごい迫力！ まるで本物！
【03位】
【プーさん×Afternoon Tea】クラシックな大人可愛い限定アイテムに注目！
【02位】
実写版『ONE PIECE』映像と場面写真が解禁！8／31より全世界で配信
【01位】
騎士ガンダムの物語を紐解く！『SDガンダムヒストリア SDガンダム外伝編』
9位は『Yes！プリキュア5』『Yes！プリキュア5 GoGo！』の続編『キボウノチカラ～オトナプリキュア‘23～』の続報。プリキュア20周年記念企画であるこの作品は、成長して大人になったプリキュアたちが主人公。
今回、同作に『ふたりはプリキュア Splash☆Star』から日向咲と美翔舞も登場することが発表された。各声優のコメントも記事でご確認いただきたい。
7位は、14位にもランクインしていた郵便局アイテム。久しぶりの上位ランクインである。
今回の結果だけを見ると『アルプスの少女ハイジ』より、包装用品専門店シモジマのオリジナルキャラの方が注目度が上かもしれない、というやや驚きの結果となった。
6位はBLドラマ『4月の東京は…』の記事。「トゥンク」レーベルの最新作で、同レーベルおなじみの視聴者の反響をまとめたものだ。
このところランキングに顔を見せる頻度がやや落ちていたBL系だが、『4月の東京は…』はこのままランキング常連となれるだろうか。
2位は実写版『ONE PIECE』の情報。今回、俳優がキャラクターの衣装を纏った姿が公開された。ウソップの鼻などは特殊メイクで漫画に似せる方向ではなく、自然な感じにまとめている。ティーザー予告編も掲載されているので、気になる方はぜひ記事でご確認を。
その現役作品で大注目の『ONE PIECE』を押さえた今回の1位は、SDガンダム。それも1989年にカードダスで展開された騎士（ナイト）ガンダムが主人公の『SDガンダム外伝』である。
現在のガンダムの隆盛しか知らない人には信じられないかもしれないが、1988年から1993年の間はガンダムシリーズのTVアニメが放送されず、リアル頭身ガンダムの人気はやや落ち込み気味だった。だがこの期間、SDが低年齢層のガンダム人気を支えていた。
『SDガンダム外伝』はカードダスや『コミックボンボン』の漫画でストーリーを展開、立体物としては組み立て玩具の「元祖SDガンダム」をメインに展開。プラモの「SDガンダムBB戦士」中心のSD戦国伝（武者ガンダム）と並ぶ人気作だった。
この辺がストライクだった世代だと、今30代後半～40代くらいだろうか。アニメージュプラスの読者層が上下に幅広いことを示す結果となった。
今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。
アニメージュプラス編集部
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