ほぉあたぁ！『北斗の拳』40周年記念新作アニメシリーズ制作決定！

人気漫画『北斗の拳』の原作開始40周年を記念した新作アニメシリーズの制作が決定。ティザービジュアルが公開され、原作者である武論尊と原哲夫のコメントも到着した。ワーナー ブラザース ジャパンが制作を担当する。

累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔『北斗の拳』。
199X年に核戦争が起こり荒廃した世界を舞台に、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」を使うケンシロウの宿命的な戦いを描く。
1983年に週刊少年ジャンプにて連載がスタートした同作は、1984年からTVアニメ版が放送され最高視聴率23.4％をたたき出し、一躍社会現象化した。
そして、現在に至るまで様々なメディア展開を通じて世界中の多くのファンに愛されている。

その『北斗の拳』が2023年9月13日「北斗の拳の日」（『週刊少年ジャンプ』で連載を開始した1983年9月13日から）に、原作生誕40周年を記念して新たにシリーズアニメ化されることが発表された。同時に公開されたティザーキービジュアルには、バイクに乗ったモヒカン達を遮るように立つケンシロウの後ろ姿が描かれている。
「暴力が支配する時代の悪党たちにケンシロウの北斗神拳が炸裂する！」

ワーナー ブラザース ジャパンは「本プロジェクトでは、武論尊と原哲夫が描いた『北斗の拳』の世界を、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化します！」と熱意のこもったコメントを寄せている。

原作の武論尊は「40年間皆さんに可愛がられた『北斗の拳』が新しいアニメ作品として現出する。皆さんと一緒に楽しみたいと思う」、原作作画の原哲夫は「40年前、思いを込めて描いた絵が、原作への愛情あふれる製作スタッフのみなさんによって転生し、どう暴れだすのかとても楽しみです！！」と、共に大きな期待を言葉にしている。

なお、放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は追って告知されるとのことだ。

＞＞＞『北斗の拳』新作アニメ関連画像を見る（画像4点）

（Ｃ）武論尊・原哲夫／コアミックス, 「北斗の拳」製作委員会