• 【BLUE ENCOUNT】NYライブでの反響と手ごたえ、熱い思いを語る!
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2023.09.16

【BLUE ENCOUNT】NYライブでの反響と手ごたえ、熱い思いを語る!

【BLUE ENCOUNT】NYライブでの反響と手ごたえ、熱い思いを語る!

読売テレビ・日本テレビ系テレビアニメ『MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~』オープニングテーマ「アマリリス」が話題のBLUE ENCOUNT。9月6日にリリースされた同作の初回生産限定盤DVDには、ニューヨークで撮影された表題曲のミュージックビデオと、その際に撮影された「ブル散歩 ‐ニュージャージー編‐」を収録。またカップリング曲「ghosted」は、その訪米中に作ったという。後編では、アメリカでの経験と今後の展開などについて話を聞いた。(後編/全2回)

【前編】【BLUE ENCOUNT】『MIX』のOP曲「アマリリス」は世代を超える

■やっぱりザ・アメリカと言ったらピザとステーキ

――「アマリリス」のミュージックビデオは、現在ニューヨークで音楽修行中の辻村勇太さん(B)に会いに行くというドキュメンタリー風の映像で、とても胸に響きました。

田邊駿一(Vo&G):単にMVの私物化をしたと言う(笑)。

高村佳秀(Dr):アメリカに行ったのは2度目ですけど、ニューヨークは初めてでした。

江口雄也(G):僕と高村は専門学校時代にロサンゼルスに行ったことがあったので。

――いろいろ食べている想像があって。

高村:だいたいピザを食べていました。

江口:ピザorステーキ(笑)。

高村:現地のコーディネーターさんが、連れて行ってくれたオススメの店がピザかステーキばっかりだったんです。

田邊:3~4日くらいして「蕎麦が食べたいんですけど」ってお願いしたら、全力で残念そうな顔をされました。「オイオイ田邊、気は確かなのか?」って(笑)。やっぱりザ・アメリカと言ったら、ピザとかステーキなんでしょうね。全部がでかくて、付け合わせのマッシュポテトが、罰ゲームに出て来るパイ投げみたいなサイズで出て来るし。

――アメリカでどんな経験をされたか教えてください。

高村:僕は、アメリカで毎日「SHAZAM」(曲を聴かせると、曲名やアーティスト名を教えてくれるアプリ)していました。どこに行っても爆音でいろんな曲が流れていて、年代もいろいろで知らない曲ばかりなので、それがすごく刺激的で。日本でも毎日ネットやサブスクでいろんな音楽を聴いてインプットしていますけど、現地に行くとネットのオススメや関連では絶対に出て来ない曲がたくさん耳に入って来るんです。スーパーマーケットでも美術館でも、ブラブラ歩いている時に突然流れてくる音楽、タクシーで流れていた音楽。常にスマホを掲げてSHAZAMして確認して、ブックマークしていました。

田邊:現地にいる辻村でさえやっていましたから。お耳の栄養素といった感じでしたね。

江口:僕はファッションブランドもやっているので、洋服を観に行ったり、美術館に行ったり。ホテルで現地の方から「その服はどこのだ?」って話しかけられた時は、ちょっとビックリしました。通訳さんが来てくれるまで、何を言っているか分からなくて。全身真っ黒のファッションだったんですけど、このファッションにはどんな意味があるのかとか、どこで買えるのか聞いていたみたいで(笑)。それもアメリカでのいい思い出ですね。



ライター:榑林史章、編集:アニメージュプラス

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