『北斗の拳』南斗水鳥拳の伝承者レイを超絶迫力でフィギュア化！

漫画『北斗の拳』の人気キャラクター・レイが「北斗の拳シリーズ『レイ（黒髪）』」としてSpiceSeed（スパイスシード）のハイクオリティフィギュアとして登場。2023年12月23日（土）20時より予約開始となる。黒髪のレイを紹介する。

『北斗の拳』は累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔。
199X年に核戦争が起こり荒廃した世界を舞台に、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」を使うケンシロウの宿命的な戦いを描く。
1983年に週刊少年ジャンプにて連載がスタートした同作は、1984年からTVアニメ版が放送され最高視聴率23.4％をたたき出し、一躍社会現象化した。
そして、現在に至るまで様々なメディア展開を通じて世界中の多くのファンに愛されている。
2023年9月には、新作アニメシリーズの制作決定が報じられた。

レイは北斗神拳と並び立つ南斗聖拳、その一派・南斗水鳥拳の使い手。経絡秘孔を突くことで敵を内部から破壊する北斗神拳に対し、南斗水鳥拳は素手で相手を切り刻む。その軌跡は刃物より鋭く、プロテクターごと悪党共を輪切りにできる。
レイはさらわれた妹を探す旅の途上でケンシロウと出会い、仲間となった。南斗聖拳の頂点「南斗六聖拳」の1人であり「義星」の天命を背負う男。

今回のフィギュア『レイ（黒髪）』は、発売済みのPVCマテリアル版の原型を元に、レジンキャスト版用に表情等造形から再構築。また全体のカラーリングをより深く考察し、初期の「レイ」の溢れ出る存在感をリアルに再現したとのことだ。

ちなみに（黒髪）という表記だが、レイは劇中での退場直前、秘孔による治療の苦痛に耐えて髪が真っ白となっている。またTVアニメ版では初登場時から髪が薄い水色であった。1980年代アニメでは原作とキャラの色が異なることは少なくない。TVアニメ版も最後の戦いに赴く直前に白髪となっている。
今回の（黒髪）は、原作初期の立体化である、ということを明確にした形になるだろう。

なお、ケンシロウと並べて飾ることができる『ケンシロウ＆レイ ジオラマベース』も同時に予約受け付けとなる。
ぜひお手元で北斗の拳の世界観を楽しんでいただきたい。

＞＞＞「北斗の拳シリーズ『レイ（黒髪）』」の画像を見る（画像3点）

（Ｃ）武論尊・原哲夫／コアミックス 1983 版権許諾証GW-908