リアルなジャギのヘルメットが本物の鋼で完全再現！

『キン肉マン』に登場する超人ロビンマスクのマスクや、超人タッグ編のトロフィーをリアルな姿で商品化してきた精密金属部品メーカーのキャステムが、今度は漫画『北斗の拳』の極悪非道の輩である「ジャギ」の象徴といえるヘルメットを、独自の精密鋳造技術にて限りなく原作に近い造形と材質で完全再現し、1／1スケールで商品化。再現度の高いジャギヘルメットを紹介しよう。

ジャギヘルメットは、創業53年のキャステムがこれまで培ってきた金属部品を製造する技術「精密鋳造技術（ロストワックス製法）」にて、本体部分は鋼の一種であるステンレス鋼で、口を覆う格子状の部分は真鍮で製作。本物の金属で製作されたヘルメットは塗装では表現できない圧倒的な重厚感と光沢に仕上がっている。

原作を完全再現する為、特別なデフォルメをあえて行うことなく、キャステムのデジタル原型師が設定をそのまま忠実に3Dデータ化。「誰がどの角度から見ても、原哲夫先生が描くジャギ」というコンセプトをもとに造形されたという。

再現度に関してはもはや言うことなし。
このジャギヘルメットを手にしたら言わずにはいられない！
「俺の名をいってみろ！！」

完全受注生産品で、2023年10月7日（土）から開催中の『北斗の拳40周年大原画展（https://hokutonoten.com/）』にて販売を開始した。価格は22万円！

＞＞＞ジャギヘルメットデザインや製作の様子を見る（写真6点）

（C）武論尊・原哲夫／コアミックス 1983