• 安物マフラーの下には首を絞められた跡が! 『名探偵コナン』1112話
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2024.01.26

安物マフラーの下には首を絞められた跡が! 『名探偵コナン』1112話

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』の1112話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1112話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年1月27日(土)の放送だ。
コナン、蘭、小五郎はヤンニョムチキン専門店会長殺害事件の謎に挑む。

<1112話 「ルーブ・ゴールドバーグマシン(後編)」>
コナン、蘭、小五郎が訪れた別荘地で発生した、煙突の落下事故。被害者を殺害するための細工をコナンが発見したことで、山村警部は事件として捜査を始める。別荘地には、被害者であるヤンニョムチキン専門店『チョムチョム』会長・井上浩平の知人が数名滞在しており、コナンたちは容疑者たちに話を聞いていくことにする。
遺体の第一発見者である妻・井上奈々子、ヤンニョムチキンのタレについて揉めていた代表取締役社長・田中風馬、旧友で会社の株主でもある資産家・河本新、最近激しいケンカをし殺害予告までしていた投資家・島田典弘。そして新たに井上の愛人・手島まなみの存在も判明した。
そんな中、島田が学生時代にルーブ・ゴールドバーグマシン研究会に所属していたことが分かる。別荘に仕掛けられていた装置を造ることができるのではないかということで犯人の最有力候補となった島田。滞在しているホテルを訪れたコナンたちは、島田不在の部屋でルーブ・ゴールドバーグマシンの設計図を発見する。決定的な証拠が出てきたことで目撃情報がある場所を探し回るが、島田は遺体となっていた。
追い詰められた末に自ら命を絶ったかに思われたが、コナンは遺体の不自然な点を発見する。ハイブランドを身に着けている島田のマフラーが、不自然なほど安いものだったのだ。マフラーを外すと、そこには首を絞められた跡があった。新たに起こった殺害事件。コナンたちは、改めて関係者たちのことを調べ始める。
>>>『名探偵コナン』1112話の先行カットをすべて見る(画像5点)

「ルーブ・ゴールドバーグマシン」とは、転がるボールやドミノ倒しなどを組み合わせた仕掛けが連動して動き、その大がかりな仕掛けに反して最後にわりと簡単な動作(板が倒れて文字が現れる、既製品の機械のスイッチを入れる、垂れ幕が下がるなど)を行う装置のこと。日本では児童番組『ピタゴラスイッチ』で有名になったことから「ピタゴラ装置」とも呼ばれる。

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメージュプラス編集部

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