• 【Da-iCE短期連載】第6回:アリーナツアー開催!今、Da-iCEがライブをする理由
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2020.11.30

【Da-iCE短期連載】第6回:アリーナツアー開催!今、Da-iCEがライブをする理由

左からDa-iCEメンバーの工藤大輝さん、岩岡徹さん、和田颯さん (C)avex

4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCE(ダイス)が、6カ月連続で作品をリリース中だ。“五感で感じるエンターテインメント” をコンセプトに、それぞれ視覚や聴覚などの五感に訴えかけるナンバーとなっている。第1弾シングル『DREAMIN’ ON』(8月26日発売)は、TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌として、読者も耳にしたことがあるはず。そんなDa-iCEのことがもっと知りたい! というわけで、アニメージュプラスでは全6回にわたり、インタビュー連載を実施。パフォーマーの工藤大輝さん・岩岡徹さん・和田颯さんの3人に、Da-iCEのことや新曲のことはもちろん、プライベートや趣味について語ってもらった連載の最終回をお届けする。


第6回:アリーナツアー開催!今、Da-iCEがライブをする理由

――連載4回5回で3人のパーソナルな面をお聞きしてきましたが、最後にまたDa-iCEについてお聞かせください。皆さんが「Da-iCEで良かったな」と思う瞬間はどんな時ですか。

工藤 常々思ってます。特に、コロナ禍になってからは強く感じました。自分にとってDa-iCEは家みたいな存在。5人で一緒に仕事をしていくという感覚が強いんです。周りには解散を選ぶグループもたくさんいましたが、今でもこうして続けられていること。安定はしているわけではないですが、右肩上がりに活動できていることがありがたいですし、それはこのメンバーとだからできるんだと思います。

和田 僕も、メンバー同士の距離感が居心地良くて好きですね。それぞれ趣味も考え方もバラバラだからこそ、お互いの好きなことをやってみたり、楽屋でも話題が絶えなかったりするんです。リラックスして普通でいられることが好きですね。

岩岡 Da-iCEで良かったと一番感じる瞬間は、やっぱりライブの時。音楽業界にはソロで活動されているアーティストもたくさんいますが、グループでやる強みも必ずあると思っていて。例えば、帰る場所がある心強さだったり、喜びや悲しみをみんなで分かち合えることだったり……。というのは常に感じています。

――Da-iCEにとってのライブは、どんな場所でしたか?

工藤 僕達はライブを軸に活動していますし、ライブを前提に曲を作ったり演出を考えたりしてきたので、いままで通りの形でできなくなってしまった時は、どうしようもないなと感じました。

和田 ライブをやるために、他のいろんなことを頑張っていると言ってもいいくらいですからね。

岩岡 なのですぐに切り替えて、オンラインライブを開催するために話し合ったんです。

工藤 Da-iCEには、マイナスに考えるメンバーがいないんです。こうなってしまったから、「じゃあ何をする?」って考えてやっていくうちに、どんどんその次が開けてきたんです。先日発表されましたが、2021年にはアリーナツアーもやらせていただくことになりました。ここでブレーキを踏む人も多いと思うんですが、僕らはアクセルを踏んでみようと思って。

――6月~9月には『Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-』と題して最新技術を駆使したオンラインライブを開催されましたね。オンラインライブだからこそ感じたことや気付けたことはありましたか?

和田 めっちゃ感じましたよね。

工藤 感じたね。テレビでもなくライブでもない、オンラインライブ。失敗もしましたが、この経験や知識を2020年に得られたことはすごく大きいことだと思います。これからやろうとする人よりも、一歩先に行けますから。

岩岡 生のライブではできないことができるのは、単純に面白いですよね。ステージングやカメラワークを縦横無尽に使えましたし、外に出て曲中に花火をあげたりもしました。オンラインライブは、見せたいものや僕らの意図が、しっかりカメラに映せることが大きいですね。生のライブの場合は、ファンの方一人一人が見たい部分を見ていると思うんです。それはそれで楽しんでいただければいいのですが、僕らとしては照明や衣装や構成全体も見ていただきたいという思いもあって。オンラインライブの場合は映っているものを見るしかないので、そういう意図が伝えやすいんです。

工藤 パフォーマンスの面でも、生とオンラインとで見せ方は全然違います。アリーナのステージではエネルギーを前に客席に向けて出していましたが、オンラインではカメラを狙わなければいけない。がむしゃらに踊ればいいというわけでもなくて、ある程度はカメラに抜かれても大丈夫な表情をしていなければいけない。そういうメンタル面にも違いはありますね。

文/実川瑞穂