いきなり2位ランクインの作品に注目！ 週間人気記事（4月15日～21日）

19日、漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画化決定が最新単行本の帯と、ウェブサイト「集英社オンライン」で発表された。

『ゴールデンカムイ』はアイヌ文化への深い理解とバイオレンス、そしてやたらアクの強いキャラ満載の作品である。
SFや洋物ファンタジーほどではないが、日本映画で再現するのは難しそうな描写も多く、実写化は簡単ではないかもしれない。

漫画・アニメの実写映画化に関しては多少の改変が行われる事があり、原作ファンはあまりそれを喜ばない場合が多い。
しかし『トランスフォーマー』（実写版）のように、改変ポイントが多くても世界的大ヒットになった映画も存在する。
要素を中途半端に減算したりするより、いっそ「実写映画版は別物」と思えるくらいの方が面白い作品になる場合もあるのだろう。
『るろうに剣心』のように、原作のエッセンスを見事に抽出して成功した作品もある。

『ゴールデンカムイ』実写版がどういうスタイルの映画となるか現時点では分からないが、とにかく面白い作品になってくれることを願うばかりだ。

それでは10位から1位まで、カウントダウン！

＜4月15日～4月21日＞
【10位】
『うる星やつら』完全新作アニメの追加キャストは内田真礼＆宮野真守！
【09位】
超強ぇヤツらがローソンに！からあげクンも『ドラゴンボール超』仕様
【08位】
『名探偵コナン』警察学校編「CASE. 松田陣平」配信決定！
【07位】
『BTS』公式ライセンス商品のポップアップショップがOPEN！
【06位】
マ・クベも登場『ククルス・ドアンの島』は安彦監督最後のガンダム映画
【05位】
『ハイキュー！！』×『モンハン』コラボカフェに行ってきた！
【04位】
80年代風汚し塗装が自然と現れるガンダムシルバーリング！
【03位】
優美にして勇壮！『シン・ウルトラマン』迫力の大型スタチュー
【02位】
『本好きの下剋上』第3期2話 マインを守るため下すフェルディナンドの決断
【01位】
『ククルス・ドアンの島』MSバトルの肝は任侠映画とスケーターの動き

9位、ローソンと映画『ドラゴンボール超（スーパー） スーパーヒーロー』のコラボキャンペーンの記事。
今回の映画はキャラが3DCGで描かれているのが特徴。東映アニメーションは『プリキュア』シリーズの映画やエンディングのダンスなどで3DCGを使っており、ノウハウは蓄積されている。作画の迫力も魅力の1つである『ドラゴンボール』ではそれがどう評価されるか、注目したい。

4位はガンダムやザクの顔を再現したシルバーリングに設定通りの塗装を施したアイテム。要は自然に塗装が剥げていくのをガンプラのウェザリングに見立てているわけだ。『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の影響で初代ガンダムへの注目度が高まっていることもあり、前回の7位から順位を上げた形になる。

2位は『本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～』第3期の先行カット記事。『本好きの下克上』は第1期から先行カット記事含めてずっと記事が掲載されているが、ランクインは今回が始めてある。
そもそも3期もやるのだから人気作であることは間違いないのだが、いきなりの2位はさすがに驚いた。このまま今期の台風の目となるのであろうか？

そして今回の1位は、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の情報。6位も『ククルス・ドアンの島』だが、同じガンダムでもモビルスーツ関連の情報の方が、キャラ情報より上に来る傾向があるようだ。

今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。