• 『金の国 水の国』神谷、木村、沢城からのサプライズメッセージに大感激!
  • 『金の国 水の国』神谷、木村、沢城からのサプライズメッセージに大感激!
2023.01.30

『金の国 水の国』神谷、木村、沢城からのサプライズメッセージに大感激!

(C)「金の国 水の国」製作委員会

2023年1月27日(金)から公開中のアニメーション映画『金の国 水の国』の公開記念舞台挨拶が実施され、W主演を務める賀来賢人と浜辺美波、そして渡邉こと乃監督が登壇した。豪華声優陣からのサプライズメッセージに、賀来「神谷さんは心の師匠」、浜辺「音源をください!」と大感激!!

マンガ好きから絶大なる信頼が寄せられ、各界からも熱視線を集める「このマンガがすごい!」で、2017年(『金の国 水の国』)、2018年(『マロニエ王国の七人の騎士』)と連続して、異なる作品で1位(オンナ編)を獲得した唯一の作家・岩本ナオ。
物語の舞台は、100年断絶している2つの国。<金の国>の誰からも相手にされないおっとり王女サーラと、<水の国>の貧しい家族思いの建築士ナランバヤルは、敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ “偽りの夫婦” を演じることに。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしい嘘>は、国の未来を変えるのかー。

ついに1月27日(金)に公開を迎えた本作は、すでに多くの観客の絶賛コメントが集まっており、SNSを中心に「 “すれ違い両想い” に尊みが爆発して涙腺が崩壊する傑作」「全人類観てほしい!」「毎日仕事している中で、冷めきった心がこの映画を観て暖かくなる」「泣かせようとしてないのに自然と泣けて、ただただ2人には幸せになってほしい」など絶賛の声が続々! 早くもリピーターも続出している。

1月28日(土)には本作の公開記念舞台挨拶が開催され、W主演を務める賀来賢人と浜辺美波、そして渡邉こと乃監督が登壇。イベントでは、敵国同士の主人公2人が<金の国>と<水の国>に国交を開くべく水路を引こうとするストーリーにちなんで、賀来と浜辺が、映画を観た方々へ “やさしさ” と感動が繋がっていくよう願いを込め、特製カラードリップケーキに “水” を注ぎ込む演出も!
さらに、本作で共演した神谷浩史、木村昴、沢城みゆきら人気実力派声優3人より、映画公開を祝うボイスメッセージも公開され、イベントは大盛況!

以下、イベントレポートを紹介する。

イベントのステージには、映画の公開記念にふさわしく、主人公サーラとナランバヤルを始めとする個性豊かなキャラクターたちのパネルが勢ぞろい。彼らに囲まれるように、<水の国>のナランバヤル役の賀来賢人、<金の国>の王女サーラ役の浜辺美波、そして監督を務めた渡邉こと乃が笑顔で登壇した。

賀来はついに公開を迎えた本作について、「アフレコではたくさんの方々にご指導いただきながら、こだわりにこだわって何十テイクも重ねて、全員が納得するまでとことん妥協せず作って、映像も音楽もものすごいクオリティの仕上がりになったので、携わった者としてやっと公開出来たという思いです。映画の感動をみなさんと共有できることを嬉しく思います」と噛みしめるようにコメント。

浜辺は、「原作を読んだ時に、いち読者としてこの作品を劇場版としても観てみたいなと心待ちにしていました。本作に参加してからは、何年も前から制作が始まっていたこともおうかがいしていたので、いろんな目線で、この映画が公開できてこれから広がっていくことの嬉しさを感じています」と喜びを語った。

渡邉監督は、「この映画はほっこり心が温まるような作品ですが、いま現実世界がシビアな状況なので、長い年月を経て、この時代に合うように公開されたのかなと思います」と、今の時代だからこそ、人々を癒す作品として必要とされる映画になったことを感慨深げに語った。

公開を迎えますます注目が集まる本作は、敵国同士の身であるナランバヤルとサーラが、国の未来を守るために “偽りの夫婦” を演じるという設定も大きな見どころのひとつ。
そんな “偽りの夫婦” にちなんで、「 “本物の夫婦” であり続けるために大切なことは?」というトークも展開。賀来はすばり「会話」の大切さを挙げ、「口頭での会話だったり心の会話だったりをちゃんとして、常にお互いを想い合うこと。ナランバヤルとサーラと一緒で、夫婦でも友人でも家族でも、お互いを思いやる気持ちを忘れないことが大事なんじゃないかと」と語った。
浜辺も「心の会話というのは興味深いですね」と納得の様子で、本作で描かれる主人公2人のように、心で思いやることの大切さを噛みしめていた。

>>>舞台挨拶の様子や作品の場面写真を見る(写真13点)

(C)「金の国 水の国」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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