• ワールドツアー上映『鬼滅の刃』公開記念舞台挨拶に鬼殺隊が一挙集結!
  • ワールドツアー上映『鬼滅の刃』公開記念舞台挨拶に鬼殺隊が一挙集結!
2023.02.06

ワールドツアー上映『鬼滅の刃』公開記念舞台挨拶に鬼殺隊が一挙集結!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


さらに本作では、《遊郭編》の戦いの後に描かれる、新たな任務地での霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との出会いや無限城に集められた上弦の鬼の姿を描いた《刀鍛冶の里編》第一話が世界初公開。中でも注目が集まっているのが、先日出演声優陣が一挙発表された、スクリーンで初めて叶う “上弦集結” だ。
そのシーンについて聞かれると花江は「無限城は予想以上に広いなと思いました。ワクワク感というかあの映像を大画面でみるとアトラクションに乗っているんじゃないかというくらいで…」「無限城のこんなところまで作ってるんだと『おっ』と思うポイントが多くてテンションあがりましたね。無惨様をいろんな角度でみれて良かったですよね。」と鬼舞辻無慘はじめ、劇場だからこそ楽しめる臨場感溢れるシーンの魅力を熱弁。下野や鬼頭も「あの空間どこまで広がっているかわからない」と、どこまでも続く無限城の圧巻のシーンを語る。

アニメで新たに登場した、黒死牟、童磨、半天狗、玉壺といった上弦の鬼について下野は「原作も読ませて頂いて、こういう風に動くだろうなというキャラクターもいました。玉壺がまじで気持ち悪いなこいつと思ってる人も多いと思うんですけど、今回アニメの方はなんか可愛いと思ってしまいましたね。」とその可愛さを語ると、「わかる、あのお口の部分」と花江も賛同。「テトテト感がなんかよいなと思いました。」とアニメならではの魅力を話した。
すると下野が「童磨って無視されてる感じが、善逸と相通ずる何かがあると思って変に親近感が沸きましたね(笑)。恐ろしい部分でいうとそれこそ黒死牟とか猗窩座のやり取りとか、そういう部分もアニメになってキャラクターの個性が浮き彫りになった感じがしますね。」と、まさかの善逸とも親近感を感じたとコメント。
「宮野さんの声が入っていたことで、より存在感が強くなってたよね。」(花江)、「あと半天狗思ったより縮こまってたね(笑)」(下野)と出演陣も待ちに待った上弦集結のシーンに興奮収まらず、どんどんと会話が続いた。

松岡は声優陣の芝居をみて「とにかく納得したくないけど、納得させられるものがありまして、複雑な気持ちでみていました。」と声の説得力や、コミカルな会話をする童磨や急にシリアスなシーンになった瞬間の声優陣の緩急のつけ方にも感心している様子だった。

さらに《刀鍛冶の里編》第一話について、花江は「ワクワクしますよね、隠れた里で、日輪刀を作るというのが。刀の作り方がわからなかったので、ずっと打ち続けるというのが地味にみえて大事で大変な作業なんだなと思いましたね。なぜあれだけ鋼鐡塚さんが怒ってくるのか分かりました(笑)」と、刀鍛冶の里編ならではの、刀が生まれるシーンを熱く語った。

また新たな土地で炭治郎とともに赴く禰豆子は、甘露寺と出会うことに。そんな仲睦まじい2人について、「めちゃくちゃ可愛かったですね~甘露寺さんが登場してくれるだけで場が和む、いままで禰豆子が男性のキャラクターの中にいたので、女性キャラクターとの絡みがすごく可愛くて。甘露寺さんも襧豆子のことよしよしと可愛がっているし、禰豆子もなついているのが炭治郎以外あまりないので。お芝居もすごく楽しかったですね。」と、2人の関係性にも注目してほしいとプッシュした。

そして初めて公開となったオープニングには、ロックバンド・MAN WITH A MISSIONと、シンガーソングライターmiletによる、コラボ楽曲『絆ノ奇跡』が収録されており、作品に寄り添った新曲が完成。その主題歌が入ったオープニング映像に花江は「ほんとに最高です。『おっ』となるカットもあって。気合の入ったオープニングでしたね。」と疾走感溢れる新しい主題歌も劇場の音響でぜひ聞いてほしいと語る。
さらにオープニングに禰豆子の登場も増えた鬼頭は「原作読んで頂いている方だと『おっ』と思うシーンが散りばめられていますし、私的には最後のカットが鳥肌立ちましたね。」と、オープニングの新たな魅力を一部明かした。

>>>イベントの様子を見る(写真4点)

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事