アニメ&実写で展開された『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(略称『推し武道』)のコンプリートボーカルアルバムにChamJamれおの卒業ソング『Aster wish』がアニメ新曲として収録決定。実写メンバーによる新たなカバー・アニメ劇中歌『私たちが武道館にいったら』も収録される。またアニメで主人公えりぴよを演じたファイルーズあい、実写でえりぴよを演じた松村沙友理のコメントも到着した。『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は平尾アウリによるアイドルファンとアイドルを題材にした大人気漫画。原作累計発行部数は100万部超で、2020年のTVアニメ化、2022年の実写ドラマ化を経て、2023年5月12日には遂に劇場版の公開を迎える。
今回は、劇場版の公開に先駆けて5月10日に発売されるコンプリートボーカルアルバム『きみのために生きてる』に収録される、アニメと実写の新規曲についての詳細情報が解禁された。
アニメの新曲はChamJamによる『Aster wish』。
この楽曲は原作の最新展開にあわせ、「ChamJamのセンターれおの卒業ソング」というコンセプトで制作されており、作詞はアニメのオープニングテーマ『Clover wish』を手掛けた渡辺翔、作曲はアニメ・実写の劇伴音楽を手掛けた日向萌が担当。卒業ソングでありながらも、ChamJamらしく前向きで明るい一曲に仕上がっている。また、同楽曲の試聴動画も公開された。
実写からはアニメ劇中歌『私たちが武道館にいったら』を新規カバーした楽曲が収録される。TVアニメの最終話で登場した本楽曲を、実写ChamJamキャストが劇場版用として新たにカバー。また、作詞:新田目翔、作編曲:日向萌という原曲と同じ布陣によってワンハーフ構成に変更されており、実写で初めて制作されたパートにも要注目だ。振付も原曲と同じ沢口かなみが担当しており、5月12日に公開される劇場版にてそのパフォーマンスがお披露目される。
あわせて、原作の平尾アウリが描き下ろした本アルバム用のジャケットイラストのコンセプトが「楽屋で撮ったChamJam7人での思い出の一枚」であることも発表された。
そして、このコンプリートボーカルアルバムに収録されているアニメ・実写版それぞれで主人公えりぴよを演じている2名から、アニメ・実写版それぞれのChamJamの楽曲に対するコメントが到着した。
<アニメ版えりぴよ役:ファイルーズあい>えりぴよ役のファイルーズあいです!
コンプリートアルバムの発売、おめでとうございます!!
またChamJamの曲が聴けて、そして、わたしの推しのめいぷる(ハート)どーるの楽曲も聴けるのでとっても嬉しいです!
個人的に『ほっと(ハート)サマーホリデー』がいちばんのお気に入りです。ぜひ皆さんもたくさんコールして楽しんでください!
<実写版えりぴよ役:松村沙友理>ChamJamの曲がお家で聴けるなんて! 幸せ!
それぞれの個性が光るエネルギッシュな歌声! 楽曲! 最高です。
メンバー全員の声が合わさった時の強さ!! 全部全部最高です!
後、コールは絶対覚えた方がいい。
コール凄く言いたくなります。
コール一緒に言うと最早現場。現場やん。
そんな曲たちが詰まったこのディスク手に入れるしか無いでしょう!!!! オススメ!
『推し武道』の集大成とも言えるアルバム、作品の世界観を作り上げてきた大事な要素である楽曲が一挙に聞けるアルバムになっている。そして、れおありがとう!
アニメ版、実写版『推し武道』のファンはもちろん、アイドル全般に興味のある方にもチェックしていただきたい。まずは試聴動画を!
>>>『きみのために生きてる』ジャケット&店舗特典の画像を見る(画像5点)(C)平尾アウリ/徳間書店