◆EDの『Chance』まで楽しんでください!◆――今だから言える現場での面白エピソードはありますか。中村 いろいろあったよね。本当に毎日が面白いことばっかりで。
MOMO 毎日最低1回は爆笑してました。
SOYO 小さなことでも絶対笑いがおこってた。
中村 そんな面白話ではないですが、岡山での撮影では共演者の方と同じホテルに泊まっていたので、撮影以外でもお会いする機会が多くて、仲良くなりましたね。オタク役の人たちに会うと「おう!」って気軽に挨拶したり。
MOMO 親戚みたいな感じ(笑)。
中村 確かに(笑)。
KANO 今まで@onefiveのグループ活動がメインで、他の方と接したりとか共演とかあまりなかったので、ChamJamの3人やオタク役のみなさんと、お友達がいっぱい増えました。そういうことが初めてだったので、グループの絆とは違ったものを感じられて、すごく良かったです。
GUMI グループより大きいチームのような雰囲気ですね。
KANO ロケの楽屋で、めちゃめちゃ広くて靴を脱いでくつろげるところがあったんですけど、そのときにすごく眠たくて。撮影が始まるまで姫ちゃんと美羽と私の3人で寝てて。でも身体が……。
和田 お互いに寝やすい体勢を求めた結果。
KANO 絡まる(笑)。みんなで絡まり合って寝ていました。
和田 お腹に足を乗っけて。
KANO 腕にふたりの顔があって。それが本当に幸せというか楽しかったです。
伊礼 修学旅行みたいだった。
KANO そうそう。
――以前に音楽の日向萌さんや振り付けの沢口かなみさんにChamJamを演じた皆さんの歌唱やダンスについてお聞きしていて、お二人ともすごく楽しかったとおっしゃっていました。全員褒めるポイントしかなかったです。SOYO うれしいな。
和田 ライブシーンの撮影の時に、「これが一番大事だから今までで一番でうまく踊ってね」ってかなみ先生に言われたのが懐かしい。
KANO この7人のグループが本当に存在してると感じていました。
伊礼 本当にChamJamというグループが実在して、自分がそのメンバーだと思ってやっていました。
中村 確かに、撮影してるというより活動してる、活動していたんです、あの期間は。
――みなさんのChamJamのライブ行きたいですね。では最後に一言ずつファンの皆さんにメッセージをお願いします。中村 劇場版もドラマと同じく『推し武道』の本当に素敵な温かい心が和む空気感が相変わらず流れていて、かつライブシーンもいろいろなところで踊っています。終盤のライブシーンは見応えも抜群なので、ぜひ劇場のスクリーンでライブを体感していただけたらなと思います。劇場に会いに来てほしいです。
MOMO ドラマと変わらず、オタクチームの皆さんやChamJam内でのくすっと笑ってしまう部分など、とても素敵な魅力がたくさん詰まっているし、ChamJamがひとつになったからこそ生まれる感動もあります。特に最後のライブシーンは、ChamJamとファンの方たちとの一体感もあって、自分が本当にChamJamのライブに来たんだって思えるくらいのシーンになっているので、絶対に見逃さないでほしいなと思います。あと@onefiveの『Chance』が最後のEDで流れるので、最後まで聞いてください。
KANO 私はドラマを通して、面白い部分や感動する部分がちりばめられているところが大好きなんですが、劇場版ではパワーアップした私達も見られるし、みんなで作り上げてきた作品をぜひ皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひ『Chance』も聞いてください。
SOYO ドラマの最初の七夕まつりから今回の劇場版まで、いろいろなことを乗り越えてきました。ChamJamみんなでひとつになって頑張っている姿がすごく印象的な作品になっていると思います。観ていただいたみなさんがチェンジする“CHANCE”になればいいなと思います。
GUMI ドラマから深まったChamJamの絆、ドラマから変わらない『推し武道』の作品の温かさがいっぱい詰まった作品になっていると思います。ぜひ皆さんもChamJamのファンとして劇場で応援してください。劇場の大きいスクリーンに『推し武道』が流れるので、全身で『推し武道』を浴びて、最後は『Chance』まで楽しんでくださったら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
和田 『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』はドラマからパワーアップした、映画ならではの笑いあり涙ありが詰まった作品だと思うので、スクリーンの前でChamJamを全力で推してください。
伊礼 フルサイズのライブシーンが盛り沢山なので、ぜひ劇場で大きなスクリーンで推し活を楽しんでください。
――応援上映やってほしいですね。観に来た人たちもオタクチームと一緒にコールしたいと思うんです。MOMO 確かに!
【中村里帆 衣装】
dress :
ALIGHT(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会