• 「令和イチ泣ける」と話題の小説『ストロベリームーン』でキュンとする!
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2023.08.03

「令和イチ泣ける」と話題の小説『ストロベリームーン』でキュンとする!

「令和イチ泣ける」と話題の小説『ストロベリームーン』でキュンとする!


<コメント>
◆漫画家・花衣ソノ
漫画家の花衣ソノと申します。芥川なお先生の『ストロベリームーン』を拝読しておりましたので、お声がけいただき感激でした。日向くんと萌ちゃんの、やさしいふたりの世界が沢山の方に届きますように。

◆岡本信彦(佐藤日向役)
この度、日向役を務めました。岡本信彦です。
萌ちゃんと初めて対峙した時の緊張感、
仲良くなってからの希望に満ち溢れる輝くような
高揚感を意識して収録に臨みました。
さわやかな青春が表現できていたらいいなと思います。
学生の方もそうでない方も、
甘酸っぱい気持ちをぜひ体感してください。

◆鬼頭明里(桜井萌役)
甘酸っぱくて切ないストロベリームーンの世界観に、
少しだけですが関わらせていただけてとても光栄でした。
2人のピュアで爽やかな関係性に心が浄化されつつも、
心がギュッと締め付けられるような展開、
ぜひ皆さんにも体感していただきたいです。

◆著者:芥川なお
今回日向くんと萌ちゃんに岡本さんと鬼頭さんが爽やかな風と息吹を吹き込んでくれたことに心より感謝いたします。
萌ちゃんの心の微かな揺れを見事に演じ分けていただき、言葉、吐息、笑い声一つ一つに嬉しさと切なさが入り混じることで、よりリアルな萌ちゃんを心で感じることが出来ました。
また、岡本さんが演じる日向くんは優しさの塊の日向くんそのものであり、まさに彼が私の目の前に現れたような錯覚に陥るほど、物語の世界観に引き込んでいただけました。
2人が織りなす世界は、本当に春の木漏れ日のようにあたたかく、居心地の良い空気を纏っていて、幸せのお裾分けをいただいた気分です。
作画の花衣ソノさんの日向くんと萌ちゃんはイメージ通りの2人で、脳内に一気に届く躍動感とお互いを想い合う優しい世界観に浸らせてくださいました。
2人の純愛がたくさんの読者様に届いて欲しいと願っております。  

<感想を掲載>
◇心の機微に涙涙涙でした
主人公の二人がピュア100%で、読みながら心がさわやかな気持ちで溢れました!特に後半、心の機微に涙涙涙でした。最高に切なく美しい青春がとけこんだ純愛小説。(紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん)

◇めちゃくちゃロマンチックでこういうの好きー!
ストロベリームーンの話から心を鷲掴みにされて、切ないけれど、温かな気持ちに包まれています。ストロベリームーン然り、向日葵の花言葉然り、めちゃくちゃロマンチックでこういうの好きー!ってトキメキながら最後は、全力でその時を生きることの大切さを改めて思い出させてもらいました。とても切なかったけど、今、読めて良かったです。(積文館書店天神地下街店 長沼沙耶さん)

◇バンバン商品を売ってどこかで映像化できたらなどと妄想してしまいました
ありがちなお話かぁ~~~って思いながら読み進めていくと、中盤からグッとくるものがこみ上げてきました。目では活字を追っているのに頭の中には映像が鮮明に浮かんでくるくらい芥川先生の描写が綺麗でしたので、バンバン商品を売ってどこかで映像化できたらなどと妄想してしまいました。青春胸キュンストーリーだけれども、いろんな経験をした大人の方にもきっとどこかに刺さるところはあるはずなので、多くの世代の方にお勧めしていきたいなと思っております。(紀伊國屋書店福岡本店 大久保景子さん)

◇まるで一本の映画を観たような気分でした
私は天の邪鬼なので、自分は絶対に泣きませんけど!と思っていましたが、ダメでした…気づいたら泣いていました。好きで好きでたまらないという気持ちが本当に純粋で…。序盤はキラキラした青春が眩しすぎて、ニッコニコで読めましたが、後半はもう本当にダメでした。そしてどの場面でもその情景が鮮やかに浮かんできて、まるで一本の映画を観たような気分でした。2人の想いがとても綺麗であたたかくて…心が洗われました。純愛っていいですね。私もストロベリームーンを信じます!素敵な作品をありがとうございました!(書店員さん)

◇真っ直ぐに向き合う2人に心を打たれました
ストロベリームーンは主人公の2人にとって大切な約束であり、お互いを大切に想う気持ち。青春のキラキラや真っ直ぐに向き合う2人に心を打たれました。ストロベリームーンと呼ばれる「恋を叶えてくれる月」が実際に起こる日、きっとこの小説の事を思い出し夜空を見上げると思います。(NetGalleyレビュアーさん)

◇ピュアな心を持った高校生達が体験した4ヶ月の、でも一生に等しい長さの物語
何というピュアで真っ直ぐな心の持ち主達なのだろうか。だからこそ、こそばゆいけれども応援できた。先を信じていられた。これはピュアな心を持った高校生達が体験した4ヶ月の、でも一生に等しい長さの物語。(NetGalleyレビュアーさん)

◇涙を堪えきれず電車を一本乗り過ごしてしまいました
ちょうど駅のホームで電車を待っている時に読んでいたので、涙を堪えきれず一本乗り過ごしてしまいました。人目の無い静かな場所で読むことをおすすめします。読み終わった後には春の風のような温かさに心が包まれていました。ストロベリームーンという言葉を聞く度に、優しく清々しい気持ちが思い出されます。(NetGalleyレビュアーさん)

◇終盤は人目のないところで読むことをおすすめします
せつないけれど、清潔感のある綺麗な作品。中高生だけでなく、大人も自分のいろんな思い出と重ね合わせたりできるし、いろんな世代の心に響くのでは。終盤は人の目のないところで読むことをおすすめします。(図書館関係者さん)

◇久しぶりに大号泣しました
久しぶりに大号泣しました。というのもわりと序盤から、あれ?とは思っていたのです。でも不思議な出逢い方をした2人の幸せを信じたくて、気づかないふりをしたまま一気に読み進めていきました。お互いのことを思いやる優しさが伝わってきました。切なくて悲しいけれど、日々の自分の幸せを改めて大切にしなきゃ!と思いました。(教育関係者さん)

◇後半は涙涙ですね。明日の顔どうしましょう
私は朝から出勤のことが多く、この本が入荷してきた時ひときわ目立つ表紙に手が止まり、書店員みんなで「ス…ストロベリームーン」と声を出したのを思い出しました。基本的に紹介文や帯は本を読み終えてから見るのですが、帯に書いてある通りだと本当に思いますね。後半は涙涙ですね。明日の顔どうしましょう。高校生のお話ですが、ピュアテイストですので小学高学年~オススメできるものではないでしょうか。大人も懐かしい気持ちになりたい時や、心をピュアで浄化したい時にオススメです。(書店員さん)

◆書籍概要
「ねえ、佐藤君、ストロベリームーンって知ってる?」ーー高校の入学式、1年生の佐藤日向は学校一の美少女・桜井萌と衝撃的な出会いを果たす。入学式に遅刻した日向は、その日向になぜか積極的にアプローチしてくる萌と、なんと出会った初日につき合うことに。日向と萌はメッセージのやり取りやデートを重ね、好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる神話がある赤い満月「ストロベリームーン」を見に行く。そんな幸せな時間を過ごしていたのもつかの間、日向は萌の余命が少ないことを知る。自暴自棄になった日向は、萌の母親から萌の日記を渡される。2人を待ち受ける運命は如何に? 男子高校生の友情あり、日向と萌の純愛に涙が止まらない大号泣必至の1冊。

◆著者プロフィール
芥川 なお(あくたがわ・なお)
兼業作家。大分県中津市出身。本書がデビュー作。芥川姓は本名。

◆書誌情報
・書名 『ストロベリームーン』
・著者名 芥川 なお(あくたがわ・なお)
・判型 四六判/並製/312ページ
・発売日 2023年4月28日
・販売価格 本体1,400円+税 
・ISBN 9784799111321
・発行 株式会社すばる舎

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アニメージュプラス編集部

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